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代官山のヒルサイドテラスにてイギリスのアーティストMR.DOODLEによる展覧会が8月18日まで開催されている。いたずら書きアートとでもいうのかこの作家を最初に見たのは今年の春のアートフェア東京だった。知り合いのギャラリストが日本に連れて来たようでかなりの力の入れようで会場ではライブペインティングもしていた。お気づきかと思うがキースへリングを彷彿とさせるアートである。大小様々の四角いキャンバスはもちろん、ハート形のキャンバスや達磨さんなど色々なものをイメージで埋めるのも似ている。似て非なるものであるわけだがMR.DOODLEのアートは現代アートの文脈ではなくイラストに近いと思う。キースへリングのように毒はなくあくまでハッピーな絵なのである。しかし会場の作品はかなり売れていたのにびっくりした。好きで買うならいいだろうと思うが現代アートの市場価値は上がらないので投機目的で買うのはお門違いである。

壁一面を使って自らの名前を形どった展示作品。

あくまでもハッピーに徹した作品だ。

かなりキースへリングを彷彿とさせるが好きで買うならいい。

会場は入場無料でたくさんの人が写真など撮っていた。

達磨さんと記念写真を撮る外国の女の子。

カフェの窓も一角を絵で埋め尽くしていた。

近くで見ると一筆で描いていて相当慣れている感じだ。

ヘローキティーとのコラボ作品もあってかなり売れていた。

この作品も売れている。ハローキティー人気もあるようだ。

この作品も巨大だったが売れていた。ほとんど完売だったのではないか。

ハローキティーの立体作品とのコラボ。

東京の街だろうか?まあハッピーな絵で良いのではないか。

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