ども。
自宅も会社も草が生えて困っちゃう時期の到来です。
この時期、ホームセンターの草刈機の刃のコーナーと除草剤のコーナーを行ったり来たりしながら唸っているでっかいオジサンがいたら私の可能性大です。
Soda Ko サンダル ”Z1”
以前もトレーをこちらでネタにした曽田耕さんによるサンダル。
見ての通り1枚のラフに切り取られたヌメ革と、それ以上にラフに切り取られたvibram社のソールが見る人を混乱に導いてくれるサンダルです。
私の勝手な解釈ですが、プロダクトとかアートとかクラフトやモードやパンクや民俗学など、どの分野にもかすっているようで触っていないし、かといって離れてもいない。おそらくそういう次元のモノ作りじゃないんだろうな。
曽田さんの商品すべてに通じますが、少なくても私の周りでこのような視点でモノを作っている人はいません。だからこそギョッと思ってしまう反面、何か数寄をくすぐる好奇心と敬意も生じます。
このサンダルに合う格好を提案しろと言われても、どうも納得ゆく答えが出せません。
これって凄い事だと思うんです。狙って出来ません。
このサンダルに対して締める言葉もありませんが、強いて言うなら以前も書いたように
「Don’t think! Feel. (考えるな!感じろ。)」byブルース・リー