ども。今年のゴールデンウィークいちばん印象に残っている事は、トイレの黄ばみと格闘した事です。
要は妻子は東北へ帰省しましたが、私は訳あって居残りだったので、家や会社の整理してたのです。その中でコレクションからピックアップしたのが今回のコチラ。
80年代日本製(デッドストック)の眼鏡
両方とも大昔にアメリカのマーケットで流れていたのを手に入れたもの。
恐らく80年代中盤から後半ごろに製造されたものかと思われます。
上のブラウンベースのフレームはゴールドの取り扱いで有名な、田中貴金属工業による12Kメッキが施されていて、下のブラックベースがサンプラチナという昭和初期に日本で開発された、チタンが普及した現代では希少な合金材料で出来ています。
どちらも近年のブロー型にはまず見られない肉厚な造形と確かな素材による説得感が溢れていてプロダクトとしてもとても魅力的。
せっかく良い状態で保管してあったので、度付きレンズを入れて普段使いに。
毎度の事ながら近くの鶫さんにてレンズ交換。
わかりずらいかもしれませんが、上のブラウンフレームは薄いグリーンのカラーレンズにして、下のブラックフレームはクリアレンズに。
マルコムX路線を狙いたいところですが、残念ながら私のような平たい顔族だと昭和の政治家のおっさんっぽくなっちゃいますね。。。
こうなったら、とことんウサン臭いキャラとして人生劇場を演じよう。