平丸スゲ細工 春駒
「平丸スゲ細工」は新潟県妙高市平丸地区という雪国の山間集落で作られている伝統工芸品で、農家の冬の収入源として戦後から作られてきて、ピーク時には200人の作り手がいましたが過疎高齢化で職人は減少。現在は数年前に保存会が発足し少人数ながら継承しているそうです。
平丸スゲ細工というと牛が大好きで個人的に3体所有していますが、
上記に述べた通り作る人が減ったという事で半ばあきらめていたところ、その地区の道の駅で馬が1体だけあったのでGET。
まぁ、郷土民芸の状況や魅力に関してここで長々と述べるのも、誰得なので控えますが、一つ言わせてもらうと
ちゃんと股間に景気の良い”モノ”がついているところが、個人的に郷土文化の晴れやかで健やかな部分だと思います。