エケコ人形（ペルー製）
今となってはメジャーになったエケコ人形。
２０年以上前にお土産で買ってきて実家のテレビの上に勝手に置いていましたが、気がついたら無くなっていて親に聞いたら、落として粉々になったとの事。まぁ確かに本体は陶器だから仕方が無いですね。
そして、先日とある場所のお気に入りの民族雑貨店で久々に対面したので再購入。
今更エケコ人形の魅力を語るのもアレですが、でも陶器のボディーに手編みのニット帽というある意味民芸的なプロダクト。そこに現代紙幣やクレジットカードやポップな袋詰めの小物等を纏わせるという感覚ってとても現代のデザイン理論に当てはまる気がします。
ちなみに雑談ですが、エケコ人形にもペルー製とボリビア製があり、どちらも起源としては確かな主張があるので個人的にはどちらも正当な物と思っていますが、ペルー製の方がお土産的な感覚が強くて顔立ちがマイルド。ボリビア製はちょっとリアルでイカツイ顔。
そのうちボリビア製も出会ったら（もしくはボリビアに行ったらｗ）手に入れたいところです。
なお、個人的なフェチな話ですみませんが、
本体も良いけれど箱のデザインがとても可愛らしくて捨てれません。
