突然ですが、ポケットの多さと装飾のラグジュアリー感とオープンカラーのワルさが詰まっているキューバシャツが昔から好きで結構買ってはいたけれど、どうもしっくりこなくて手放しての繰り返しだったこの20年間。
キューバシャツって比較的身幅はピッタリでもアームが細くて着てゆくうちに、徐々にストレスになってゆくのが原因なんです。
それに追い打ちをかけるように本場のキューバシャツで大きいサイズが近年枯渇しているように感じる今日この頃。
そんな折に、めずらしく「フイナムズ」を久々に閲覧した時に見つけたのがコチラ。
ROLE.さんというお店が出品していたキューバシャツ。サイズは2XL。
ちょっと大きすぎるかと思いましたが、いざ届いてみると最近のオーバーサイズの影響で何ら違和感が無い感じでした。
某有名ヴィンテージショップの店長さんが「古着も時代によってマストなサイズ感が変わってくる」的な言葉を実感しました。
John Wayneのようにニヒルにキメるも良いけれど
Ramon Puig氏のようにティアドロップサングラスとゴールドネックレスで、乾いた空気感の80年代の低予算映画のボスキャラみたいな雰囲気の方が個人的に好みです。
人生は映画です。(深い意味はありません)