トルクメニスタン民族衣装 クルテ
以前からトルクメニスタンのクルテはタイミングと価格が一致したら即GETしてきました。
ちなみにこれもとあるコレクターの方より格安で譲って頂いた子供サイズのクルテ。
遊牧民独自の護身の意味を持つ羊の角、生命の象徴であるチューリップなどの力強いモチーフがシルク糸を使った繊細な手刺繍で施されてます。
ガウンとかコートのように見えますが、現地では袖を通さずに肩に掛けたり頭からかぶったりするのが主流の使い方です。
ちなみに↓は十数年前に外苑のグランピエにて購入したヴィンテージのクルテ。
裏地には恐らくヨーロッパから流れてきたであろう生地を使用しているのがポイントで、実は裏返したらそれはそれでモード的な感覚になるのも、この民族衣装のステキポイント。
（裏返した写真を撮り忘れましたが・・・）
余談ですが、最近「誕生日プレゼントは古くて素敵な絨毯が欲しい」と言い出して、独自の価値観を出し始めて大人を困らせている小２の次女。
彼女にとってはこの服がドンズバだったようで、これも欲しがっています。
誰に似たのだろうｗｗｗｗ
