セワポロロ(北海道 網走)
北方民族ウイルタの人達が作っていた精霊等の置物を原型として、網走の民芸店のご主人がシナ材を用いて一点一点製作している人形。 ※ご主人が一人で製作しているという事で、詳細はあえてここでは控えさせていただきます。
本来ならば今年あたり北海道に行き、直接見たいと思っていたのですが、このような状態なので取り寄せていただきました。
独特の造形はもちろんですが、この人なのか動物なのかわからない顔型に憂いのような口元、そして虚無を感じさせるような丸く深い目。
本当に自然の中の妖精が姿を現したら、きっとこういう顔なのでは。。。と、つい思ってしまいます。
ちなみに以前紹介したコレも同じトコロのおなじ人の作品。
素晴らしい。