石巻こけし

正月に妻の実家のある宮城県に帰省した際に

石巻の物産館で購入した石巻こけし。

石巻市と言えば石ノ森章太郎氏のゆかりの地ともあり、気のせいか顔も何処かアニメ顔のような気がします。

それに、散りばめられた魚柄や色合いもどうも感覚的に現代感を感じずにはいられません。

調べてみると石巻こけしは震災後ぐらいから製作されたようで、民芸品としてはまだ産まれたての様子。

そうやって、様々な民芸が世から自然淘汰のように消えてゆく中で、逆に新たな民芸品が生まれて・・・の繰り返しが生活と風土と人を強く反映させる民芸というジャンル。アートやファッションやミュージックも同じですよね。

それに対し建築の業界はどうなんでしょうか・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

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