じつはいま、とある事務所に所属している。きっかけは InstagramやTikTokにおもしろ半分にドラム演奏を投稿していたことから。
それを見たタレント事務所からスカウトが来た。こんな世の中だから、そういった人材をつねにリサーチしてるのだろう。
興味半分で返信したところ、あれよと言う間に契約に至ってしまった。どこぞの怪しい事務所でなくスタイリスト時代に何度か仕事をしたことがあるようなところだ。
ちなみに先方はそう言った僕の経歴や仕事のことはいっさい知らず、単純にドラムを演奏する動画に興味を持ってきた。
ほんとに昭和のオッサンには考えられない時代だ。
その契約時のズーム面談がおもしろい。もちろんギャラの配分や守秘義務やら諸々と、あとは禁止行為やら、ファンとの個人的会食や恋愛禁止だとかそんなことまできっちり説明を受けた。
おそらく真面目に活動すればそれで生活できるくらい稼げる。が、いまのところあまり真面目にやる気はない。幽霊部員のような状態である。笑
ご覧の通りこんなものがきっかけ。
パルクールやってみたりドラム叩いてみたり、シガさんどこ向かってんだろ?と思われてると思う。が、ずっと楽しい、面白い、興味だけが生き甲斐なので理由はない。
ちなみに InstagramやらTikTokのドラム演奏は、単純に10代20代の若い子が喜びそうな流行りの曲をひたすらやってみる。たまにバズったりする傾向を見てそう感じた。オッサン的趣味やマニアックな曲ではない。
ただコレ、あくまでドラム練習はじめて半年そこらの演奏。いまは緻密さや完璧さより、よりインスタントな時代なんだと思う。
とはいえドラム歴半年ならまあまあイケてる?笑 プロの友人からもセンスあるんじゃないかと言われる。以前からやってたんだろ?とかね。
学生時代や10代はずっとバンドだがボーカルやギター。ただ高校三年の時に文化祭の即席パンクバンドで一度だけドラムやったか。
もしかすると最初からドラムがよかったのかもしない。笑
友人・庭師の村雨くんの記事がおもしろかった。いろんなコトを自分にフィードバックするって共感するなあ。僕も同じ気持ちですよ。