ここ何日かフレンチトースト作りにハマってます。卵、牛乳、砂糖、ちょっと塩。あと昨夜アヒージョしたオリーブオイルで焼いたから、鶏肉の旨味、スパイシーさも加わって美味。
自粛生活の副産物、自炊が上手くなる。ふだん料理なんてしないから。嫌いじゃないけどね。
むかし誰かスタイリストのパイセンに「ファッションやり続けるなら、女とオカマには敵わない」と言われた。その時は「ナニ寝ぼけたコト言ってんだ」って思ったけど、四十路が近づくにつれ理解できた。
おっさんになると服やトレンドなんてどーでもよくなる。ずっとTシャツ短パンでいい。それが自分の中の「女子力が消えた瞬間」だと感じた。ファッションは女子力だ。 、
でもこうして料理にちょっとこだわってみたり、暮らしの中に、ぼくの「女子力」はまだ息づいていて、それこそ庭師の仕事だって大いに女子的感性がないとできない。
そこはやはり祖母、母、三姉妹に囲まれた女系家族の中で育った「業:karma」みたいなもの。異常な「男らしさ」への憧れと、根っこの部分にある「女子」。 つまり、少年のまま、根っこのギャルがおばさんになっただけ。ある意味もっと深い、次のフェーズに突入しています。
#ちなみに箸は右手で使います
#フォークとナイフのときは左利きが顔を出す
#利き手も精神力もハイブリッド
芸能人の格付けなんとか。たまに見かけるこの番組のココだけ好き。いつもは人間国宝の盆栽家の一億円する盆栽と、有名和菓子職人が作ったお菓子の盆栽、どっちが本物の盆栽か、という。
職業柄、本物の盆栽かお菓子かくらいわかるわ、という目で画面を凝視する。ポイントを見ればだいたいわかるけど、逆に和菓子職人の凄さに驚いてしまう。
ただ今回は盆栽でなく、国宝の七宝焼。これも和菓子職人に驚きつつも、盆栽より簡単でした。わかりますか?あえて答えませんが、わからないひとはアートとか語らないほうがいいすよ。笑