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BLOG - 渋井勇一(RASSLIN'&CO.代表 / Mountain Martial Artsディレクター)

サーファー?スケーター?いえ、ランナーです。

ファッションには昔から「サーフブランド」と「スケーターブランド」が存在する。

サーフスタイルといえば、洗い晒しのTシャツにデニム?
スケーターは動きやすいルーズシルエットのシャツやチノパン?
(間違っていたらごめんなさい)

いつも思うのは、世界中にそんなにたくさんのサーファーやスケーターがいるの?

ちなみにランナーは日本国内だけでも推計人口964万人(年1回以上のジョギング・ランニング実施/2018年調査)もいます。

MOUNTAIN MARTIAL ARTSを始めたのは2012年。まだトレイルランニング自体がマイナーな存在だったが、競技対応のプロダクトはスポーツ&アウトドアメーカーが作っていたし、ぼくが提案したかったのは競技性以外の部分。それがスポーツウェアに留まらない「トレイルランナーのライフスタイル」。

つまり、サーフィンやスケートをトレイルランニングに置き換えたのだ。だって誰もやってなかったし。

トレイルランニングからフィードバックされる機能は、軽量、ストレッチ、速乾、保温、多様なポケットといったディティールなど、タウンユースでもメリットを感じられるものが多い。その便利さや快適さを多くの方に実感して欲しいし、スポーツのフィールドだけに留めておくのはもったいない。

トレイルランニングに使える撥水素材+メッシュのバケットハット。速乾素材のポケットTシャツはランニングにも対応。自転車生まれ山育ちのサコッシュはすでにタウンユースアイテム。これらはほんの一例。

今回のシーズンビジュアルは表参道の「RUNNERS SCIENCE LAB」のミツカくんにモデルをお願いしました。

ブランドを続けているうちにロードランナーの方も着てくれるようになってきて、そもそもロードとトレイルを分け隔てなく楽しむランナーが増えてきた。そういう背景もあり、最近はロード系の方と知り合う機会も少なくない。

ミツカくんは若いしイケメンで素直。純粋にランニングに取り組んでいる。RUNNERS SCIENCE LAB代表の三田さんも大学駅伝三冠という輝かしい実績を持ちながら、柔軟な考え方のナイスガイ。

もともとランナー(含トレイルランナー)はかっこいい。だからフィールドでも街中でも、ランナーの魅力がより伝わるようにMMAでサポートできたらと思っている。

その先に「ランナーズブランド」というスタイルが生まれるかもしれない。

PS:新型コロナ禍で多くのマラソン大会が中止になる中、RS LABさん主催でクローズドコースを使ったフルマラソン大会が開催されます!エントリーは10月11日から。自己ベスト更新したいランナーはぜひチャレンジを。

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