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ヒト恋しくなったら

ハローこんにちは。

お久しぶり?です。先日紹介したハイドロカルチャーを早くも枯らしてしまったスタッフのNanakoです。(そのブログはこちら💁‍♀️

なんとなくノリ軽めにご挨拶してみました。(すみませんすみません)

自粛期間はまだもう少し続きますが、ココロの調子はいかがでしょうか。

私はもともと大人数でワイワイするのが好きなタイプでもないのですが、それでも人との関わりが減って人恋しく思っています。

何気ない生活のなんと愛おしいことか。人間て社会的な生き物なのだということを痛感しますね。

でもシクシクしていても仕方がないので、人間愛にあふれる写真集をご紹介したいと思います。ココロがじんわり温まりますよ。

まずはこちら。

Mark Cohen “Bread in Snow”

マークコーエン(1943-)は、革新的なストリート写真で有名なアメリカの写真家。1970年代初頭に“shoot-from-the-hip”スタイルの写真で注目を集めて以来ストリートを撮り続けている。

ちなみにこの “shoot-from-the-hip”とは、カウボーイが拳銃を腰につけ、いつでも取り出せるようにしているのと同じくらいいつでも写真を素早く撮る、という意味です。フロムザヒップ、覚えてくださいね。

本作は70年代から80年代にかけてカラーネガで残してきた作品を編集したもの。冒頭に日本語の解説文もついています。

普遍的な人間愛を感じる素晴らしい写真集で、ボリュームもたっぷりです。

 

お次はこちら。

Aziz Ansari “INDIA ONE”

映画、テレビ番組などで活躍するアメリカ人俳優、アジズ・アンサリによるzine。本作はインドで撮影された人々、街の様子が収録されている。

に飢えた私にはとても刺さります。

並んで座ってスマートフォンをいじる、という何でもない生活がここにはあるのだと思うとなんだかじーんとしてしまいますね。

 

以上2冊をご紹介しました。

いかがでしたでしょうか。

人との関わりを8割減らしましょうという世の中ですから、こうして本を通じて人の温もりを補ってもらえたらいいなぁと思います。

ココロも体も健やかな日々を送れますように。

Staff Nanako Toriya

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