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BLOG - 蔡 俊行(フイナム発行人)

震災の日に思い出すこと

 昨日はコロナから3年目の日であったが、今日は阪神の震災から28年目の日である。あれからもう28年も経ったのかというのが正直なところだ。

 早朝に起きて、なにか感じるものがあって普段点けないテレビに電源を入れたら、倒れている高速道路の映像が目に入ってきた。その時の衝撃といったらない。

 毎年この日と3月11日、そして9月1日に非常時の備えについて考える。非常食の消費期限や、簡易トイレなど。

 備えあれば憂いなし。

 でもこの程度の備えでは、自然のエネルギーに太刀打ちできないんだよね。

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