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BLOG - 蔡 俊行(フイナム発行人)

ノーマスク

 映画を早送りで見る人を読んでから、文章も短い方がいいのかもしれないという仮説において先週末、テスラに関する2行文をポストしたところ、反響が良かった。嬉しいような、悲しいような。

 しかし駄文をだらだら流していくのが自分流なので、これからもあまり長過ぎない文をここに綴っていきます。どうぞお付き合いを。

 先週末は、そこかしこの小学校で運動会が催されていた。たまたまジョギングしながらその光景をチラ見していたのだが、父兄も参観でどうやらコロナ前に戻ったような賑わいだった。まる2年、こうした行事がまるごと奪われてきたのを改めて思い出した。

 この2年は確かにわからないことだらけだったから、行事を中止せざるをえなかったかもしれないが、もうコロナはインフル並みの風邪扱いにしてほしいと痛切に感じた週末だった。子供たちが歓声をあげて喜んでいる姿が本来だよね。

 繁華街の人並みももはやコロナ前の水準に近づいてきている。フランスで行われたヨーロッパチャンピオンズリーグの決勝では誰もマスクしてない。

 自分の中ではもうコロナはインフルエンザなみの感染症ということになっている。しかし同調圧力に屈してまだマスクしている。白い目で見られないでノーマスクで通りを闊歩したいな。

 

 

 

 

 

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