OWLの小牟田です。
日に日に日照時間が長くなってきて、毎日最高だなと思っています。
毎年、ブログで夏が好き、夏が好きと言い続けていますが、いったい夏のどこがそんなに好きなのかと自問してみたところ、ひとつの答えに辿り着きました。
自分は、とにかく日が長い1日が好きなのでありました。
なので、本当に一番好きなのは夏至であり、夏至が近づいてくる今時分も最高なのですが、夏至周辺は梅雨で雨が降っていることが多いので、要するに夏が好きということになっている次第です。
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そんな夏至の1日後、6月22日(土)に開催されるイベントの紹介をさせてください。
先日、このニュースでも紹介させていただいた、鎌倉のショップ「Talk」。
店名からもわかるように、このお店のキモはトーク、会話、コミュニケーションにあります。
先日、そのコンセプトをそのまま具現化したイベント「Talk Sesseion」が行われました。
初回のゲストはロバート・ハリスさん。Inter FMの「Otona no Radio Alexandria」を聞いている方、そして過去の著作を読んだことがある人ならばご存じでしょうが、とにかく魅力的な方です。
さまざまな場所を訪れ、たくさんの人と交流を重ねた結果、複眼的な視座を獲得され、人間として奥行きがあるというかなんというか、、まぁ平たく言うとピースでヒップなひとです。
以前、↓のブログで書いた映像作品『太陽と踊らせて』のトークショーでも登壇されていたのですが、その時はここでは書けない話が大量に炸裂し、最高に楽しい時間でした。
そして次回の「Talk Sesseion」のゲストは、前述したイベントにも登壇した、映画『太陽と踊らせて』の監督、映像作家のリリー・リナエさんです。
この『太陽と踊らせて』が本当に素晴らしいので、未見の方はぜひ観ていただきたいのです。
U-NEXTやamazon primeで配信中。
夏の持つ享楽的なムードと、終わりが迫り来るときの切なさの両方が、存分に詰まった快作です。
音楽好きには楽園とも称されるイビサ島で、長年DJをしてきたジョン・サ・トリンサの魅力に取り憑かれ、これは記録しなければいけないとの使命感に駆られ、ついには映画の形にまで仕上げたリリー・リナエさん。
それに飽き足らず、ジョン・サ・トリンサを日本に呼び寄せ、過去何年もDJツアーをプロデュースしているそう。
個人的にはクボタタケシさんのDJが大好きで、ジャンルを軽々と横断するあの軽やかさに何度も喰らっているわけなのですが、話を聞くにジョン・サ・トリンサのDJにもそのムードをアリアリと感じます。
今年も来ないかな。。
トークショーの詳細はこちらからどうぞ。