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BLOG - 小林孝行(flotsam books オーナー)

取材とか。

こんにちは。
いやー。
最近。
取材の問い合わせっていうか。
取材させてください。
的な。
あれが来て。

おお。
オレモチョットユウメイニナッタノカナ?
とか思った訳。
カタカナで。
それでね。
まあ、そんなの断る理由ないじゃん?
俺。
「いや、ウチ取材とかお断りなんで。」
とか言ったところでさ。
「は?お前に断る権利とかないですけど?」
とか言われるのが関の山じゃん?
関の山ってどういう意味だっけね?
ま。
知らないで使ってますけども。

でね。
ま、取材されるって聞いて。
そんな悪い気はしないじゃん?
あ。
俺も。
世の中に必要とされてる!
って思うじゃん?
ちょっとは。
少しは。
いや。
それくらい思ってもいいでしょ?
思うだけだし。
思うだけで思い出した。
中崎タツヤの漫画でさ。
親子連れがさ旅行に行くの。
で。
どういう理由だったか忘れたけど宿が取れなくてさ。
旅先で。
で。
親切な人が泊めてくれるの。
「ウチに泊まりなよ。」
的な。
そしたらさ。
その人のところがさ。
すげー貧乏でさ。
隙間風ビュービューな感じでさ。
子供はさ。
遠慮とか配慮とか知らないからさ。
子供はだいたい慮るってことを知らないよな。
慮るを知ったら大人だよな。
ま、読めない人は置いて行きますけど?
おもんばかる。
ね。
意味までは自分で調べろよ。
とは思うけど。
でね。
子供が。
「すげー貧乏だね。」
的なことをお父さんに小声で言う訳。
そしたらお父さんが怒ってさ。
「こんなに親切にしてもらっておいてそんなこと言うもんじゃない。」
的なさ。
ちょっとうろ覚えだけど。
そう言って子供を叱ったのよ。
そしたらさ。
子供が。
お父さんにさ。
小さな声で。
「心の中で思うだけなら良い?」
って聞くんだよね。
わははは。
どう。
この話。
人の漫画の話を紹介するだけって言う。
ブログとしてダメだろ。
とは思う。

いや。
違うのよ。
そんな話がしたかった訳じゃなくて。
取材の話がしたかったのよ。
まだ取材の話に入ってないけど良い?
まだ話しても。
書いても。
いや。
ダメー。
って言われても。
届かないからねー。
ブログだし。
ブログってそういうリアルタイムじゃないからさ。
でね。
ま。
聞いてみただけで。
続くんだけども。



「取材させてください。」

的な。
DMが来たのよ。
インスタで。
え?
新しい。
って思ったけど。
今は。
普通なんだね。
そうやって。
インスタとかでコンタクト取るの。
いや。
ちゃんとした出版社だよ?
紙媒体も出してる。
で。
まあ、冒頭でも述べたとおりさ。
断る理由ないじゃん?
っていうか。
断ったら怒られそうじゃん?
誰かに。
だから。
普通にはいよ。
つって。
承ったんですよ。
で。
来るじゃん?
取材に。
どもども。
つって。
取材に来た取材マンです。
つって。
知らんけど。
とにかく若い人が。
来てさ。
あれこれ聞かれる訳。
なんでここに?
とか。
いつから考えてたんですか?
とか。
前は何されてたんですか?
とか。
どこ出身ですか?
とか。
今何を考えてますか?
とか。
今後の展望は?
とか。
色々。
それこそ最初のDMの時から。
こういうことを聞きたい。
的なことを言われてたので。
その辺を自分でもなんとなくだけど言葉にしてさ。
喋ってたの。
聞かれたことに対して。
真摯に。
でさ。
店の前の道路がさ。
通学路でさ。
たまたま高校生とか。
店の前を通ってたからさ。
ああいう子が来るような店にしたいよね。
とか。
喋ったりした訳。
で。
その後も色々話して。
ほんとありがとうございました。
的な。
良い話聞けました。
的な。
いや。
社交辞令だとしてもさ。
なんか。
分かり合えた。
感じでさ。
知らんけど。
終わったわけよ。

で。
この前。
出来たのが届いたんだけど。
小見出しみたいなのがさ。
「JKがたむろする店にしたい(笑)」
っていう。
いやいや。
悪意かよ?
って思ったけど。
あの取材後の握手なんだったんだよ?
とか思ったけど。
まあ、しょうがない。
そんなこともあるわな。
って思って。
毎度ネタにしてますわ。
というわけで。
今日も慣れない店舗業務を頑張ってます。
ぜひ一度お店にもお立ち寄りください。

 

今回の写真は東京に住んでなくても東京にいる気分になれる写真を撮りたいっていう若き写真家Seinくんの写真を使わせてもらいました。彼のインスタはこちら。
カッコ良い写真撮ってるんで是非チェックしてみてください。

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