部長の榎本です。
2019年も残すところあとわずか。
今年もよく飲み、よく走った1年でした。
今年の個人的なランを振り返ると、エントリーしたレースは計10本。
3年越しのリベンジを果たしたスパトレイルとか、土砂降りのベルリンマラソンとか、メンバー間で拮抗した日光とか、いずれもそのときはキツかったけど、改めて振り返ってみると楽しかった思い出ばかり。
また、今年エントリーしたレースのうち、1本が残雪の影響で距離が短縮され、2本が台風の影響で中止に。
それ以外にも多くのレースが台風の影響で中止またはコース変更を余儀なくされたようで。
そして緊迫した情勢が続く香港では、デモ等の影響で開催中止となったレースも。
マラソンやトレイルランのレースは、人々が平穏かつ平和に暮らせる状況だからこそ成立する。
そんな当たり前のことを改めて実感した1年でした。
特に香港に関しては、現地にランニング関係の友人知人がたくさんいることもあり、気が気じゃない。
治安が良くて旅行者も安心して過ごせた香港が、まさかあのような事態になるとは。
一日も早く香港に平穏な日々が戻ってくることを切に願います。
・・・ちなみに、僕がランニングにどハマリしていた2、3年前は、当たり前のように年間20レース以上出ていた。
数で言えば今年はその半分に。
ランニング自体に飽きてきたわけではなく、いまも変わらず日々走り続けてはいるものの、レースに関しては心から「出たい」と思えるものがだんだんなくなってきた、というのが正直なところ。
なんかいいレースないっすかね～
この写真は今年3月の古河はなももマラソンのレース前のひとコマ。
レース中はエントリーしたことを後悔するほどキツかった。
レース後はこれでフルマラソンはもう最後にしようとさえ思った。
しかし時間が経つとそれも良き思い出に。
つくづくランニングって不思議ですね。
