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BLOG - フイナム ランニング クラブ♡

アメリカ第三の都市「シカゴマラソン2019」走ってきたよ。

こんにちは、フイナムランニングクラブ 麦倉です。
振り返ること一ヶ月前、ワールドマラソンメジャーズの1つ「シカゴマラソン2019」に参加してきました。
 

 シカゴ(Chicago)
NBA”シカゴ”ブルズ・禁酒法の時代、アルカポネを逮捕する実録映画「Untouchable」の舞台・分厚い”シカゴ”ピザ(別名、ディープディッシュピザ)
そんなイメージで名前は聞いたことあるけどどんなところかよく知らない”シカゴ”。
 
以下 wikipediaより引用
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シカゴはイリノイ州のミシガン湖畔にある、米国最大の都市のひとつです。大胆な建築物で知られる市内には、有名なジョン ハンコック センターや、高さ 1,451 フィートのウィリス タワー(旧シアーズタワー)、ネオゴシック様式のトリビューンタワーなどの超高層ビル群が、街の景観を作り出しています。またシカゴは、印象派と後期印象派の著名な作品を収蔵するシカゴ美術館などの美術館や博物館でも知られています。

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かく言う僕もシカゴ美術館ではここでしか見れない絵を堪能し、フィールドミュージアムでは世界最高といわれるT-Rexの化石を見て、まったりと過ごしました。

 
 
ワールドマラソンメジャーズ6大大会の中では参加人数も多いということで比較的参加がしやすいと言われている大会です。
 
ANAやJALではオヘア空港まで直行便があるので約12時間。
僕はDELTA航空で羽田→MSP経由→オヘア空港で合計16時間ほどかけて到着。

空港からはCTAトレイン・ブルーラインに揺られること約50分でダウンタウンへ。

CTAのチケットもシカゴマラソン仕様に。 

今回僕はダウンタウンのど真ん中「マグニフィセントマイル地区」にホテルを取り、5泊7日のスケジュールで行きました。

到着した日は夕方、出国は早朝ということで5泊といいながら実質3泊に近いかもです。

到着翌日は土砂降りの中、朝食を食べがてらマラソンEXPO会場までお散歩。

途中シカゴの象徴的な作品「ビーン」をミレニアムパークで撮影。
インド出身の彫刻家Anish Kapoor(アニッシュ・カプーア)による正式名称『クラウド・ゲート(Cloud Gate)』というパブリックアート。「豆(The Bean)」という愛称で親しまれている。

 

 この日の気温は土砂降りの雨ということもあり、約3℃ということで外は激寒。
EXPO会場ではフイナムランニングクラブ仲間のたかくちゃんと待ち合わせをし、一緒に回ることに。今回たかくちゃんは現地で色々トラブルに見舞われたようです(詳細は是非ご本人に)
メインスポンサーのNikeのブースで記念を写真をパチリ。


 
翌日(大会前日)は、朝から地元のランニングショップ「Heartbreaking Hill Running Company 」のShake Runに参加しました。
https://www.heartbreakhillrunningcompany.com/
  
ちょうどホテルから5kmほどだったので走ってお店まで行って、参加しました。
荷物もお店で預かってくれました。
お店ではオリジナルのグッツなども販売しており、色々購買意欲が駆り立てられます。
 

リンカーン公園を目指し、皆で整列して走ります。
途中公園の中では、100mダッシュをしたりと思ったよりちゃんとしたトレーニングメニューが用意されていたり。
 

こんなにたくさん参加者に!! 
 
 
大会当日はスタートはAM7:30。
時間に余裕を持ってAM5:30にホテルを出て会場を目指しました。
まだその時間外は真っ暗。
 
気温も7℃ほどと寒く、お腹にホッカイロ、腕にはアームスリーブ、100均で買ったポンチョをかぶって防寒バッチリで向かいます。
 
どこの大会でもあるあるですが、スタート時間に近づくほど会場へ入る道が混み合います。
ゲートに入るのにセキュリティーチェックを受けたりもするので早めに行って会場でゆっくり余裕を持つ方がいいかなと。

 
去年と今年でスタート時の気温がこれだけ違うようなので事前に天気を確認して日本から防寒は備えて行った方がいいです。
シカゴの緯度はほぼ函館と同じということで冬はかなりお寒いご様子。
– 2018年 13℃
– 2019年 07℃
僕のスタートは「E」ブロックなのでAM7:30スタートから徐々に前に進み、いよいよスタートゲートの下に。
天気は晴れ、気温も肌寒いくらいということでなかなかいい感じ。

 
 スタートしてからはダウンタウンを走るので道の両サイド応援がスゴくたくさんあり否応なしにテンションを上げてくれます。
道も広く人にぶつかるようなこともないのでストレスなく走れます。
ただ、小さな橋をいくつか走るのですが、その時に左の道は凸凹、右の道はカーペットがひいてあってフラットという箇所がいくつかあります。
タイムを少しでも縮めたいと思ったら右のカーペットのひいてある道を極力走った方がいいです。
あと、過去に走った人も言っていたのですが、シカゴは摩天楼のビル群で有名ですがそのせいなのかスタートからダウンタウンを超えて3kmほどしたら手元のGPSが狂ってしまったらしく1kmごとのペースが明らかにおかしい。。。
 
 
コースはざっくり上に行って折り返し、左に行って折り返し、下に行って折り返し、そしてゴールという感じ。
 
コースは基本フラット、気候も低め、今日はトイレに行きたい感じしないということで良いコンディションだったので03:27:37でゴールし、この度めでたくPB更新を果たしました。
 
ゴール後は昨年ベルリンマラソン2018に引き続き2年連続で同じ大会に参加のフイナムランニングクラブ仲間のトシさんと合流し、ゴールの後に配給されるビールで乾杯。
 
 
ち・な・みに、残り5km地点では”給水所”ではなくこの大会のスポンサー シカゴを代表するクラフトビール「Goose Island Beer Co.」の”給ビール所”があり、最後に気合一発入れようとそのビールを飲み干し、テンションを上げて残りを走りました。
 
 
 
 
最終日前日には打ち上げをしました!!
恒例の「断裂した筋繊維を・・・」デス。
ホットドックやスペアリブ(厳密にはバックリブ)と共にビールを流し込み食べます。

ドラマ「ハウス・オブ・カード」でフレディの作る絶品スペアリブは主人公フランクが食べているスペアリブを見ているとアメリカに来たらステーキよりもスペアリブを食べたいと思うのはきっと僕だけではないでしょう。

 
 
シカゴの治安は安全だし、公園も多く、美術館などゆっくり時間を過ごせるところもあるのに近代的な街ということで機会があればまた行ってみたいと思ういい街でした。
 
もし出てみようと思う人いましたら、2020年度のエントリー始まっているので是非是非。
美味しいコーヒーショップの情報などここでは書ききれなかったものをお教えしますよ。
 
https://www.chicagomarathon.com/
 
 
 

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