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【Road to 東京マラソン2020 #01】東京トライアルハーフマラソンに参戦! のはずが……。

部長の榎本です。

先日、ベルリンマラソンに参戦したわけですが、自分の次の本命レースはズバリ、来年2020年の東京マラソンです。

山本副部長といっしょに出ます。

で、その前哨戦として、10月26日開催の「東京トライアルハーフマラソン2019」というレースに出る予定だったのですが、想定外の出来事が起こりまして……。

下記、10月下旬のとある日、とあるイベントにて、榎本と山本の会話。

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山本:まさかの中止になっちゃいましたね、東京トライアルハーフマラソン……。

榎本:会場やコースである荒川河川敷が冠水で使えなくなってしまったみたいで。台風19号の影響があんなにデカイとは。

山本:いやー、結構楽しみにしていたので、残念っすわ。

榎本:残念だね。でもこればかりは仕方がない。


上の写真は、昨年開催された「東京トライアルハーフマラソン2018」の模様。心地よい秋晴れのなか、1,500人を超えるランナーが荒川の河川敷を駆け抜けた。写真提供:©東京マラソン財団


東京マラソンだけじゃない! 東京マラソン財団が主催するアレコレ。

山本:ちなみに、東京トライアルハーフマラソンって、東京マラソン財団のオフィシャルイベントなんすよね。榎本さん、知ってました?

榎本:いや、知らなかった。東京マラソン財団の公式サイトを見てみると、意外といろいろやってるのね、東京マラソン以外にも。

山本:ジョグポート有明も東京マラソン財団がプロデュースしてるんですね。ランニング関連のイベントもいろいろやってるみたい。

榎本:走力アップのためのプログラムもいろいろと用意されているから、来年の東京マラソンに向けて、俺たちも参加してみてもいいかもね。

山本:ですね。僕はスピード練習とかほとんどやったことないけど。

榎本:ところで山本、東京マラソンは何回目?

山本:来年で2回目っす。前回出たのは2018年大会。沿道の応援が凄まじく、最後まで途切れなかったのが印象的でした。ランナーとしてはうれしい限りだし、元気をもらいますよね。僕にとって唯一、ロードのフルマラソンでゴールするのが寂しいと思えた大会だと言えますね。榎本さんは来年で何回目ですか?

榎本:2013年、2014年、2018年に続いて、今回で4回目。東京マラソンは自分にとって初めてのフルマラソンでもあり、ランニングにハマるきっかけにもなった思い入れの強い大会。2017年からフィニッシュ地点が皇居前広場になって、その魅力により磨きがかかった印象。本当に素晴らしいレースだと思うね。

山本:ホント、名実ともに日本一のマラソンだと思うし、世界に誇るレースですよね。

榎本:で、来年の東京マラソン、ズバリ、目標タイムは?

山本:うーん……どうしよう。ベストが3時間26分03秒ではあるのですが、自己ベストの更新は楽ではないだろうし…。本番まであと4ヵ月あるので、おいおい考えますわ〜。


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ちなみに、上記の会話では触れてないけど、山本は今年2019年3月の東京マラソンにも出走予定だったものの、諸般の事情によりDNSしたという経緯もあり、リベンジに燃えているはず。その証拠に、彼の右手首にはいまだ今年の東京マラソンのランナー用リストバンドが巻きっぱなし。

というわけで、東京マラソン2020に向けて、ゆるりとスタートした我々のチャレンジ。

トレーニングの様子や、大会当日の模様も含めて、今後もちょいちょいレポートしていく予定です。

お楽しみに!

未だに山本の腕に巻かれている2019年のリストバンド。「諸般の事情」が具体的に何を指すかは本人に聞いてください。

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