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INVISIBLE MEN – ウェストミニスター大学メンズウェアアーカイブ展

2016年に発足したウェストミニスター大学の『アーカイブ』プロジェクト。生徒の教育と育成の為にメンズウェアのデザイン学をより理解し、記録し、資料としてより良いデザインを創り出す手伝いをするという目的で始動したその『アーカイブ』が11月22日までウェストミニスター大学で一般公開されている。

約120年の歴史を180点の服飾で、社会的な変遷、デザインと機能性の位置付けの変化を編集し紹介している。『INVISIBLE MEN展』は実に見応えのある内容になっている。

ロッカーズのレザージャケット

スリーライオン UMBRO代表ユニフォーム

Alexander McQueenの透明パネルジャケット

Alexander McQueenのスリーブ仕様のウェイストコート

Maison Margielaのメモリートレンチコート

1950年代の区役所ユニフォーム。ヨークの部分がPVC仕様で耐久性を加えたドンキージャケットのような仕様になっている。

Austin Reedのブラックベルベットジャケット。スモーキングジャケットで使われていたベルベットを一日中着られる仕様にしたもの。1965年の作品。

Lewis Leathersのモーターサイクルレーシングスーツ

この『アーカイブ』は、現在約1700点以上の服飾を収容しており、英国デザインもしくは英国メンズウェアに影響を与えたデザインを基軸に収集しているということだ。今回の展示でも、Alexander McQueen, Craig Green, Stone Island, Ralph Lauren, Tommy Nutter, Liam Hodges, Carol Christian Powell, C.P.Company, Jean-Paul Gaultier, Calvin Klein, Meadham Kirchhoff, Kim Jones, Aitor Throup, Vivienne Westwood, Mr Fish, Irvine Sellars, Umbro, Adidas, Belstaff, Vexed Generationなどそれ以上にさらに多くのデザイナーやミリタリー/ユニフォームなどが展示されている。必見です!

 

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