「冷てっ・・・」
初めてカリフォルニアで波乗りをした20代半ば。
考えられない程のマシンウェーブとはうらはらにそう思ったのを今でも覚えている。
タッパー持ってきててよかった~、、(ウェットスーツのこと)
なんて思いながら波待ちしていると、ビキニ姿の女性サーファーが笑顔でいる。
なるほど。。
サーフムービーや専門誌で見ていた陽気でメローなあのカリフォルニアサーファーはこの極寒の海で楽しみ、技を磨いていたのか。ほうほうほう。である。
その時に助けられたタッパーは初めて購入したウェットスーツで、「BODY GLOVE」のものだった。
当時原宿のOSHMAN’Sで吊るしで売っていたやつ。
ブラックラバーでイエローのハンドマークが胸にワンポイントのクラシックタイプ。
調子にのって乗っていたら、パドルの途中にローカルにリーシュコードを引っ張られたのも忘れない。。笑
今や当たり前のウェットスーツ。
1953年に世界で初めて開発したのが、何を隠そうBODY GLOVEであった。
「手袋のようにフィットする」がコンセプト。
多くのサーファーに支持され瞬く間に広がり、あのジェリーロペスもBODY GLOVEを着て、パイプラインでビッグウェーブに挑んでいた。
その思い出のBODY GLOVEとコラボだなんてね。
ボロボロになって捨ててしまったあのタッパー。
今更、恋しいな。
詳細は下記WEBサイトからぜひ。
因みに明日発売。