モーズコートの人気モデルのM65とM51について、今回はフードを比較してみます。
M65のフード
M65parka Hood_deadstock nonwash
大きなフードは着脱可能。寒い日や雨の日など気候に合わせて活用でき非常に便利です。僕の女性の若いお客様はフード付きで雪のディズニーランドの夜を楽しむストーリーをあげてくれたことがあるのですが、寒さもへっちゃらだったそうです。
ファーは白いアクリルでできているため、乾燥機にガンガン入れてしまった品などはチリチリになっている場合も。こちらのデッドストックはフワフワです。
ネットに入れて洗濯機で洗い、脱水後に自然乾燥していけばチリチリになることなくフワフワな状態を保ちながら楽しむことができます。櫛でとかして毛並みを綺麗にすることもできます。
M51のフード
M51はシェルと呼ばれるコートに、以下のようにもともとフードがついています。
コヨーテのリアルファーがついた小さめのフードを後付けで装着する仕様になります。
リアルファー付きのフルセットは今や幻に近い品となりました。リアルファーの使用をほとんどのブランドが停止した今、さらにその希少性は増していきます。
こちらのリアルファーのフードはデッドストックに近い数回洗った程度の超美品。
M65のような白いタグではなく、ボディに直接印字されています。
この印字は洗濯頻度が高いと消えていることが多く、ここまで綺麗に残っているのはかなり珍しいです。ヴィンテージ感が増し、放つオーラに魅了されますね。。
今週土曜21時にオンラインショップに今期最後の入荷
日本の寒さや雪は1月から2月にピークを迎えますが、50−70年前の最強の防寒着とも言えるモッズコートが大量に入荷します。
今回は、デッドストックや初期型モデルなど、オンラインでの販売を熱望いただいていた貴重なモデルもラインナップ。
男性にはSサイズが数年前は人気でしたが、今シーズンは皆さん少しボリュームあるサイズを探されているため、170cm前後の方にはMサイズ、180cmそれ以上の方にはLサイズに人気が移り変わってきています。
サイズ感、色、年代の違いで、買い足しているお客様も多く、モッズパーカーの格好良さと万能さは多くの人の心を捉えて離さない名作なんだなぁ。と今シーズンも感じながら、楽しく扱っています。
いつまでこの規模で仕入れができるか、不安も正直ありますので、お探しだった方はこのタイミングでぜひお気に入りを見つけてください。