シュプリームやステューシーの初期のアイテムにボディとして採用されることが多かったSpeiwak社。
1904年創業のブランドで、アメリカ軍にもアウターを供給していたサープラスメーカーです。
スケートブランドがオリジナルボディを開発生産する費用をかけられない際に、デザインも機能もしっかりしているSpeiwak社が選ばれてきたのも、合点がいきます。
こちらはSpeiwak社が1980-90年代を中心に手がけていたGolden Fleeceというブランドの貴重な逸品。
1.形が珍しい
中綿入りのMA-1タイプ。裾と袖にリブがないため、リブが毛玉で汚れた感じにならず綺麗に着ることができ、裾もストンと落ちるため、着丈が短かくなりすぎる心配もありません。IDEAL社製のジッパーもヴィンテージの証。
2.使用されている生地はステューシーの名作と同じタイプ
表面に使用されている生地は、スピワック製のボディで生産されたステューシーの名作のフライトジャケットと同じ生地。
表面にロゴは一切ないため、大人っぽく着れます。
お好きなピンバッチや缶バッチでカスタムしても良いと思います。
3.XXLというビックサイズ
ショートタイプのフライトジャケットのデメリットは、今の時代にファッションとして着るには着丈が短すぎること。こちらはおそらく最大サイズでしっかりと着丈が確保されているのがありがたいです。
4.未使用のデッドストック
極めつきは未使用品であること。
以上の条件が揃ったSpeiwakのアウターとしての最高峰のスペシャルです。
オンラインショップで黒のヴィンテージ特集
こちらはお気に入りの私物なのですが、今週土曜21時からオンラインショップで黒のヴィンテージ特集をするにあたり、なくてはならない位置付け(軍物、スケートカルチャー、ビックサイズ)のためご紹介しました。
その他のアイテム含めて詳しくはこちらで公開中