ラルフでヴィンテージをサンプリングした高価格帯ラインといえば、POLO COUNTRY(ポロカントリー / ポロカン)が1989-1992年 → RRLが1993-1998年の第一期、2001年に復活という変遷を辿りますが、両ブランドの当時のカバーオールを徹底比較!
この2着を比較、上がRRL、下がポロカントリー。両方ともカッコいいです。。
同じ部分と微妙に変化、進化させている部分にご注目ください。
皆さん、違いはいくつ見つけられましたか?
ちなみにポロカントリーのカバーオールは先週オンラインで発売と同時に完売。
体格の良い方や背の高い方にとってはジージャンよりも合わせやすいため、カバーオールのビックサイズは人気です。
しかも、ヴィンテージのデニム自体が物凄い高騰してしまった中で、気軽にまだ着れる値段で手に入るためラルフローレンに注目が集まっているんでしょうね。
なお、RRLは1993-1998年にのみ以下のタグがつき”三つ星タグ“と呼ばれコレクターに人気です。タグの中に赤い星が3つあるからです。
僕は時期のRRLに思い出がたくさんあります。
2001年に復活はしましたが近年はチャイナ製が中心となり、値段だけはぐんぐん高くなってしまっているため、だったら古いRRLのヴィンテージを買った方が良いよなあ、と思っている方も多いのでは。。
1ドル145円になるなど円安も深刻化する中、ラルフローレンは日本国内での定価がさらに上がってしまいそうですから、ヴィンテージはさらに注目されそうです。
今回ご紹介したRRLのカバーオールはなんと未使用のデッドストック。
当時はワンウォシュした状態で販売されていたため、アタリがところどころに既にでていて、素晴らしい色落ちの予感。
ディテールの細かさやクオリティの高さはもちろん、デニムに糊(のり)が残ってる張りがある状態のため、着込めば特に腕周りにすごいヒゲの色落ちが生まれそうです。
しかもルーズに着れる人気のサイズ感。表記はLですがXLなサイジング。もちろんmade in USA。
今週土曜21時からオンラインショップで発売です。
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