CLOSE
BLOG - anytee

ヴィンテージのラルフローレン、刺繍の位置が違うあのモデルが人気

90年代前半に登場するや爆発的な人気となり、数年で消えてしまった幻の”Big Polo”その特徴はポニーマークが右下に刺繍され、シルエットは身幅広め、丈短めのボックス型ルーズフィット。

アメリカ本国のみでの販売だっため、日本で手に入れられたのは、渋谷のファイヤー通りにあった5坪のインポートショップの草分けでもあったメイドインワールドなどごく一部。

並行輸入品のため球数が当時からとくかく少なく、定価もポロシャツで1万円代後半、シャツで2万円台と高級品でしたが、洋服好きな人たちが血眼になって探していた記憶があります。

こちらは前回長袖のブルーが完売した品と同じ初期のタグがつく、まださほどサイズ感がビックではないアメリカ製のタイプです。

”Big Polo”とほぼ同時期から後期に発売されていた”BIG SHIRT”シリーズも。非常に珍しいティファニー系のミントブルーがとても美しい一枚です。

少し大人っぽくなれる魔法がシャツにはあるからかもしれません。大人が着たとしても、まだ若かったときにちょっと背伸びして着たシャツの記憶が蘇るのです。

90年代の香りがたっぷり詰まった”Big Polo”を当時の東京の思い出ととともに。本日土曜の21時からオンラインショップで発売です。

eat the culture…anytee

UPDATE BLOG

ブログトップもっと見る