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定番のDickies874、80年代はシルエットが違う?

今年設立100年、定番の87499周年を迎える大人気のDickies。最近はSupremeともコラボレーションも話題です。

ワークチノの代名詞として世界中で愛されている874は、センタープレスの入ったトラウザータイプで、シルエットはスタンダードなストレート。

生地には綿ポリ混紡ツイルを使用し、シワや汚れがつきにくく丈夫な仕上がり。ワーカーのみならずスケーターなどストリートシーンでも愛用されるクラシックな定番です。

90年代まではUSAで生産され、80年代製の特徴は以下3点。

1.ヒップに刺繍ではなくプリントの小さなタグ

2.ウエストに外せば広がるアジャスターつき

3.股の可動域を広げる当て布つき

3については後期のモデルにはないこともあり、腰回りがゆったりする分、テーパードがより効いてみえてシルエットが綺麗になるようです。

サイズは1-2インチアップして縛って履いて、靴に合わせてウエストの位置を調整しながら股下の長さをお好みにして履くのがオススメ。

ちなみにどうしても長い場合は裾上げに出して洗っていけば、デニムほど裾上げが目立ちません。

まだお持ちでない方に向けて、まずは定番のカーキ(ベージュ)を今週土曜21時から同色のカーキカラーのUSA製のラルフローレンとL.L.Beanとともにオンラインショップで発売します。

同時発売する前週完売した“Big Polo”のオックスフォードシャツにバッチリはまりますね。

梅雨から夏にかけてデニムよりサラッと履けて、洗っても乾きやすいパンツ。雨の季節も楽しみましょう。

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