リーバイスのヴィンテージデニムの高騰を前に、僕らが早めに買っておいた方が良いデニムは何でしょう?
東京のヴィンテージTシャツ専門ショップからの目線で、デニムの王者501の中から選ぶとしたら以下を満たした品がオススメです。
[ポイント1]1980-1990s made in USA
505に近いテイパードが効いたシルエットにチューニングされた時代の501。
[ポイント2]ルーズサイズ
ウエスト表記35インチ以上、実寸でウエスト33インチ以上。
[ポイント3]脇割りタイプ
ロック生地の脇割り型で縫製された耳が開いたタイプ。通称”赤耳”と同様にサイドのアタリが美しく色落ちしていきます。
上記を満たすことで、コーディネートが圧倒的にカッコ良くなります。
[メリット1]トップスと相性が良い
オーバーサイズのリバース、Tシャツ、シャツと組み合わせても、腰回りに違和感が生まれません。ウエストをベルトで絞って履き、テイパードしたシルエットを楽しめます。
[メリット2]スニーカーと相性が良い
裾幅が平置きで20-21cm程度と505に近いシルエットのため、多少レングスが長くてもスニーカーを履いた際にしっかりと”たまり”ができます。
上記のようなヴィンテージデニムを選べば、比較的買いやすく、履きやすいです。このようなデニムがこれから値段が高騰していくのでしょう。
anyteeでも厳選した501がオンラインショップに多数入荷しました。売れてしまった品もありますが、まだ良い品がありますので、ぜひチェックしてみてください。