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村上春樹ライブラリーに10万円寄付した理由

この秋オープンする村上春樹ライブラリーに寄付するために、ヴィンテージテイストのDOG TEEを販売して支援を募っていました。

寄付の締切が6/30のため、昨日振り込みを完了させました。結果報告兼ねてブログに履歴を残します。

DOG TEEの予約販売期間が1週間。

基本的には外部メディアでのPR露出なしで、anyteeや関係者のインスタでのお知らせと、フォロワーの皆様のご好意でのシェアでの広がりとなりましたが、50名を超える皆様にDOG TEEを購入いただきました。ありがとうございます!

一枚あたり千円の寄付でしたがキリよく10万円を振り込みました。

そう、まだ足りませんw

共感いただける方がいらっしゃいましたら、こちらよりご購入願います。

今回寄付しようと思ったのは、私が村上春樹さんのファンだからと言う理由だけではありません。

早稲田大学の募金募集の以下の文章に強く共感したからです。

村上春樹ライブラリーは「物語を拓こう、心を語ろう」というコンセプトのもと、「村上春樹文学」「国際文学」「翻訳文学」の研究拠点としてオープンしますが、研究者だけではなく、学生も村上春樹ライブラリーの運営に参画できるような仕組みを構想中です。
 

その一つとして、文学に関心のある学生たちが自らイベント・セミナー・展示会などを企画し、これらの運営を通じた「正課を超えた学び」の実践を後押ししたいと考えています。そのために、学生が事前の調査や資料収集を存分に行い、実りあるものが創り出せるよう、皆さまからのご寄付をこれらの運営経費に充てさせていただきながら、ライブラリーとしても必要な支援を行ってまいります。

学生の企画が盛んなライブラリーへ足を運ぶたびに、「このような文化の土壌がある早稲田大学に入学してよかった」と感じてもらえれば、新型コロナウイルス感染拡大の影響でキャンパスから遠のくことを余儀なくされた学生たちに、キャンパスに通う喜びを発見・再発見してもらうことにつながるでしょう。

文化交流を広く定義して、学生生活をより一層豊かにするための応援企画や各種イベントが継続していけるように、初年度での挑戦を重視していきたいと考えます。

ファッションは何のためにあるのか?

自分ならできることは何なのか?

それを引き続き自分に問おうと思います。

eat the culture

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