90年代から00年代初頭の限られた時期にUSA生産されていたブラックデニム。
僕は古着屋さんが価値を長らく置いてきた先染めタイプより、硫化染め(サルファ)タイプが好きです。
この染料は摩擦に弱いためか、メリハリのある色落ちをして、墨黒(すみくろ)と呼ばれる独特のカラーリングが楽しめるからです。
ヴィンテージのTシャツやスウェットをひきたて、大人っぽくコーディネートがまとまるので、僕の秋冬の定番になってます。
ブルーデニム同様、リーバイスのUSA製は枯渇化してきているため、今回集めてきたサルファデニムをまとめて放出、anyteeのインスタで昨日から販売スタートし半分くらいがあっという間に旅だっていきました。
併せて、僕自体が濃いサルファデニム履き込みレポートをスタート。
ブルーデニムのそれは見たことがありますが、昔を知る人にとってはレギュラー扱いのこのデニムの履き込みレポートなんかしてる人はいませんw。
これから旬だな。と思っているため、楽しみながらレポートしていきます。