サイレント発売された当日の『スカイロケットカンパニー』を聴いていて、すぐに買って読みました。
デビュー翌年に生まれた自分にとってはここで語られていることの前半分は歴史上の出来事としてしか知らないことだけど、鈴木おさむさんの主観ベースで追っていくSMAPの道のりはとても輝いていて清々しくて、解散後いちファンとして抱いていた複雑な気持ちが幾分綺麗になりました。
そりゃテレビではあんまり紹介されないわけだよね。って感じですが、「辞めるから書ける」とさらっとラジオで言ってのける鈴木おさむさんもやっぱり気持ちいいです。
長年にわたって関わって、支えて、その栄枯盛衰を最初から最後まで見つめるというのはどれほどすばらしいことなのか、裏方として日々いる自分も、何十年か経って回顧録を出すほどに運命的な表役と出会えるように日々精進、と思わされます。
さてさまざまなプロスポーツに続いて野球もシーズンが始まりました。
マリーンズの開幕は本拠地マリンスタジアム。
早々に完売が発表されていた開幕戦でしたが、仕事のチームで入れていただいて現地にいることができました。
ここ数年の球団の方々、クリエイティブチームの方々、それともちろん選手スタッフの皆さまの頑張りが結実しはじめて、ファンがとても増えていること、新しい層の人たちが関心を持ってくれていること、肌で感じているそうです。あとはいい順位で終わるシーズンになれば、きっと完璧。
マリンでの観戦はとてもユニークで楽しい経験になると思うので、おすすめです。
その際はぜひ白基調のスタイリングで⚾️