BLOG - 蔡 俊行(フイナム発行人)

寿司テロの影響

 マクドナルドのサムライマックが美味しいと聞いたので行ってみた。ランチ時間にはすこし早かったのだが、カウンター前はUber eatsらしき配達員が黒山となっている。注文後、席まで運んでくれるというのでプレートを受け取り、待つこと15分! やっとサムライマックとのご対面である。

 しかし添えられているフライドポテトを先に口に入れると冷めていて、しんなりしてる。大好物なマックのポテト、冷めているとむしろ不味い。半分も食べられなかった。もちろんバーガーも然り。なんだか期待値が高かっただけ、不満が残った。

 配達サービスのために、実店舗の顧客満足度が落ちているということを本部の幹部スタッフに伝えたい。要改善だ。ファンから言わせてもらうと配送用のゴーストキッチンを作るべきだね。

 そして今日はカレーのCoCo壱に行った。あまり高尚な舌を持ち合わせていないので、こういうチェーン系の最大公約数向けの味というのが好きなのだ。

 相変わらずのクオリティとサービス。ただひとつだけ変わった点があった。福神漬けや他調味料が、申告性あるいはオーダーと一緒に出てくるようになった。要するにテーブル(カウンター)の上に何も置いてないのである。

 これも例の回転寿司テロの影響だろう。あのテロはここまで飲食業界を揺さぶったのだ。

 911の後、飛行機内の食器はすべてプラスチックになったけど、数年すると元に戻った。

 回転寿司テロの影響もそう長くは続かないだろうけど、外食産業はコロナに続き痛い目を見ているなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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