私の姉が大ファンで昔から耳で触れていたユーミンですが、なんと今年50周年。そんな彼女の旦那さんである松任谷正隆さんはラルフローレンの創業まもない1970年代から海外で購入した品を愛用していたそうです。ラルフローレンのポロシャツも50周年ですから、ユーミンとポロシャツは同級生ですね。
そんなユーミンが愛する松任谷さんが愛するラルフローレンなのですが、彼がインスタライブで熱く語っていたアイテムが“グルカパンツ” “グルカショーツ“。
19世紀の旧英国領チベットのグルカ兵(ネパール人兵士)が着用したミリタリーパンツをサンプリングした品。
特徴は、幅広のウエストバンド、2プリーツ入り、両サイドのアジャスター。戦地でズボンとベルトがバラバラにならないための合理的な発想です。
松任谷さん曰く“ラルフローレンはアメリカの洋服の歴史、アーカイブである“。
アメリカの由来でもあるイギリスと縁のあり、かつ、ミリタリーをサンプリングした名作。
今週土曜21時からanyteeのオンラインショップに本数限定で販売します。
本物のミリタリーのグルカパンツと違い、履いた際のシルエットが非常に美しく、かつ機能的で快適です。
ニッチなアイテムだけに、もともと生産数が少なくレアです。この辺りのラルフローレンのアイテムが今後ヴィンテージ化していくはずですから、気になる方はお早めに。