先日友人で活躍をしている建築写真家のTaran Wilkhu氏の新しい写真集『An opinionated guide to London Architecture Book』のラウンチに参加した。日本語で簡単に説明をすると独断で決めた注目されるロンドンの建築を集約したポケットサイズの写真集である。改めてこうやって各ページを閲覧すると英国在住歴20年にしてまだ見ていない、いや見るべき建築物や建築様式があるなと実感する。こういった建築を柱にして、ロンドン市内を廻って見るのもまた普段と違ったロンドンが垣間見れるだろう!
Brunswick Centre – 60年代に建てられたカウンシル集合住宅と付随する商業施設
建築界の鬼才トマス・ヘザウィックがデザインをしたキングスクロスにある『Coal Drops Yard』。ヘザウィックは、日本で虎ノ門・麻布台の巨大プロジェクトを行う最近日本でもニュースになった建築家
1911年に建てられたミシュランタイヤ社のオフィス、別名『Michelin House』
70年代に建てられた『Trellick Tower』。ブルータリズム建築として有名な建物
30年代アートデコ建築で有名な旧フーバービル(Hoover:掃除機で有名なフーバー)
私もプロジェクトの一環として関わっている前述した『Coal Drops Yard』にあるLower Stable Streetにあるショップ/イベント/マガジンスペース『KIOSK N1C』でのラウンチイベント。多くの人が参加してくれました。
ロンドンでの打ち出しやイベントに興味がある方は是非連絡ください!