部長の榎本です。
北欧フィンランド生まれのシューズブランド〈カルフ(KARHU)〉が主催するランニングイベントに参加してきました。
会場は、なんと新宿御苑。
左から、私榎本、ランニングアドバイザーの福内櫻子さん、フイナム編集の柴山英樹、フイナム副編集長の山本博史。
ここ、てっきりランニングNGだと思い込んでいました。ところが現在、「7-9PARK(ナナキュウパーク)」と題した新たな取り組みとして早朝開園(朝7時-9時)が実施されていて、その時間内は園内の外周に限りランニングが認められているとのこと。ふむふむ、それは魅力的すぎるぞ。
ぼくは公園がとても好きなのですが、なかでも新宿御苑はトップクラスに好き。都心のど真ん中にありながら緑が豊か。隅々まで美しく整備されていて、とにかく居心地がいい。雰囲気としてはニューヨークのセントラルパークに似てるかも。
ちなみに新宿御苑の特徴は、公園としては珍しく入園料がかかること。通常入園は一般が500円、年間パスポートは2,000円。
花見の名所でもありますが、飲酒はNG。酒抜きで純粋に桜を愛でるのもそれはそれで趣深くて良いのです。
閑話休題。
今回のランの足元は〈カルフ〉の「IKONI ORTIX」というモデル。
安定性を重視したランニングシューズです。ミッドソールには「フルクラム」という独自のテクノロジーを搭載。三角形のパーツがテコの支点のような役割を果たし、スムーズな体重移動を促すとともに、着地時の衝撃を前方への推進力へと変換してくれます。
しかも、今シーズンよりミッドソールがソフトで軽量になったことで、より軽快な走りが楽しめる仕上がりになっています。
軽くストレッチして、いざランニングスタート。
園内の外周は3キロ弱。思いのほか広い。今回はここを2周、約6キロ走る。
いやー、早朝の新宿御苑、気持ち良すぎるぜ!
キロ6〜7分前後のゆっくりしたペースで園内を走り、40分ほどでラン終了。天候にも恵まれ、朝日を浴びながら爽快に走ることができた。
〈カルフ〉のランシューは、以前も書いたけどいい意味でクセがなく、なんだかほっこりする履き心地。自分の走りのポテンシャルを過度に引き上げることなく、気持ちよく走れる。
ラン後も軽くストレッチして、この日のイベントは終了となりました。
いやはや、最高の朝だったわ。「Run for Beer」を標榜し、普段から走って呑んでばかりのぼくらですが、たまには朝ランもいいですね。早起きはつらかったけど、参加して本当に良かった。このような素敵な機会を設けてくれた〈カルフ〉のみなさんに感謝。
なお、〈カルフ〉のファンランイベントは今後も継続的に開催予定とのこと。気になる方は〈カルフ〉の公式サイトをこまめにチェックしてみてください。
カルフ
http://japan.karhu.com
https://www.instagram.com/karhu_jp/
Photo: Yuma Yoshitsugu