BLOG - 平沢 達哉(WEAREALLANIMALS Founder)

ハンドペイントした服にショットガンで加工するブランド

まずはイベント無事終わりました。ご来店いただいたみなさまありがとうございました。

で、表題の件ですが、そういうブランドがあります。

2012年、カリフォルニア州ヨシュアトゥリーにて設立した<TOTALLY BROWN>
すべての製品は米国で、生産プロセスの多くは友人や隣人の助けを借りて、2人の地元であるヨシュアトゥリーで行われます。
TOTALLY BLOWNは、私たちの環境への影響も非常に意識しています。
製品は全て、天然繊維のみで作られており、リネン、麻、綿を含む彼らの生地は、ほとんどデッドストックテキスタイルディーラーから供給。 その他にも、Usedのデニムをリメイクしたりと、捨てられていたであろう生地をリサイクルし新たな価値を見出しています。 染料に関しては、インディゴ、サビなどの多くの天然染料を使用、業界で頻繁に使用される環境に悪い化学染料を回避しています。
また、全てのアイテムには仕上げにショットガンを使用しての特殊な製品加工を施し、人を殺める為ではない新たな銃の使い方を提案しております。
製品の売上の一部が”EVERY TOWN FOR GUN SAFETY”に送られ、国民を保護するために銃規制を教育および変更するために動員している国の主要組織に寄付されます。

SDGs的な思考だったり、アメリカが抱える社会問題だったり、こういうのって物にするとシリアスな方向になりがちですけど、彼らのプロダクトは一見ポップというかハッピーな雰囲気すらあって、そういうアウトプットの方向性にお国柄も出るのかなと思います。

当店スタートから取り扱いしていたので、私すでにここのブログで紹介してたと思ったらしてなかったんですよ。失礼しました!

そんな<TOTALLY BLOWN>の新作がイベント中に入ってきたのでご紹介しときます。

SHARI ELF SHIRTと名付けられたこちらのシャツは、USEDのラルフローレンのシャツを脱色&ハンドペイント、仕上げにショットガンで撃って穴をあけております。

というかこのブランド全部ショットガンで穴あけてます。

ボディがラルフというのが良いですよね。当店5点仕入てまして、ボディは全てラルフですが柄やカラーはバラバラ。ペイントも微妙に違う1点ものでございます。

上の画像でも見切れてたのでお察しかと思いますが、ジーンズもございます。ボディにはリーバイスの501を使用してます(たまたまですけどUSA製のボディで入荷しました。地味に嬉しい)

こちらは春にも仕入ていたのですが、完売してまして再入荷。再入荷だけどボディの色が同じなだけでほぼ別物です。ちなみにインディゴデニムのタイプもございます。

シャツの他のカラーや、他のアイテムは下記のリンクよりご覧ください。
https://waaa-weareallanimals.com/collections/totally-blown

Instagramもよろしくです。(11人目はスタイリストの池田尚輝さん。後日改めて紹介します)

 

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