先日某メディアのエディターから連絡があり、何故ここ数年日本のブランドのロンドン進出が突然活発になってきたのか?意見を聞かせて欲しいと連絡が来た。確かに言われてみれば、ここ数年日本企業の進出の話を聞く。BREXIT (=EU離脱)でグダグダの状態のイギリス。
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ドーバーストリートマーケットロンドン店での期間限定ポップアップ
このインタビューで、BREXITの動向次第では(僕は残留派なのだが)イギリスはより一体感を強くして何らかの形でヨーロッパとの連帯感を持ってくれるのを期待している。話は変わるが、このタイミングで伝説的なスタイル雑誌『The Face』の誌面も発行された。
90年代、00年代初期の時代のグリティー、土臭さがあるコンテンツ切り口。政治、環境、セックスに関わるルポなど時代のサイクルを一周した感じがする。プリインターネットの時代は雑誌が全てだった。季刊誌として年4回、今後の動向が楽しみだ。
こちらも今オープンに向けて急ピッチで進んでいる模様。この様子だと10月中旬〜末にかけてのオープンだろう。そう、この傾向も楽しみだ。