今東京でふたつの素晴らしい絵画展が開催中なのでお知らせです。
六本木にあるタカイシイ・ギャラリーで4月24日までアメリカ人アーティスト、ジャスティン・カギアットの初の展覧会「Doll」が開催されてます。
若干32歳のジャスティン・カギアットはニューヨークとカリフォルニアのオークランドを拠点に活動。
溢れるような色彩と繰り返される筆運びによってシンボリックな形や植物や有機物を連想させるイメージなどでそれらはキャンバスの画面いっぱいに展開する素晴らしい作品。
もう一つの展覧会は4月25日まで駒込にあるKAYOKOYUKIギャラリーにて開催中のアーティスト高木大地の3年ぶりとなる展覧会「Light、colour、outlines」。
木、雨、窓、月、森、鳥などの身近なものをモチーフに経験した空間や質感を絵具と筆を巧みに使って一つづつ確認するように描き進めて絵画として成立させていて今注目の人気作家。
ジャスティン・カギアットは展覧会が始まる前から完売だというし高木大地の作品もおそらくほとんど売れてしまうか完売だと思われます。
是非ご覧いただくのをお勧めします!