BLOG - 蔡 俊行(フイナム発行人)

汚いエスカレーター

 IMAXで話題の映画「オデュッセイヤ」を観た。これで2000円+IMAX料金700円の2700円は安い。いまの若者風に言わせてもらえるとコスパはいい。タイパに関してはそれぞれの判断に委ねるが、ぼく的にはそれも高パフォーマンスだった。いやあ、面白かった。

 二日前に予約が取れる会員であるのだが連休中ともあって、なかなかいい席が取れない。みんな日付が変わった頃に予約しているのだろう。こちらは朝5時過ぎに起きるのが習いだが、その時間ではもうほぼ満席に近かった。それでも新宿トーホーシネマの早朝時間に空きがあったのでそこを抑えた。

 パーク伊勢丹の駐車場にクルマを停め、花園神社ーゴールデン街ー歌舞伎町と抜けていった。朝8時台なのにそこには妖気が漂っていた。怪しい在住外国人らしき人たちが客引きなのかいっぱいいて、緊張感漂う雰囲気。80年代初頭のニューヨーク・タイムズスクエア(?)と訝しきムードであった。

 さらに映画館。エスカレーターがとにかく汚い。べたべたとした油汚れというのかこびりついていてびっくりした。日比谷や六本木のトーホーは清潔なイメージなんだけど、これが場所柄なのか。あるいは日本が先進諸外国のようにどんどん汚れていく前兆なのか。

 愛知で開催されているアジアカップでの段取りの悪さ。歌舞伎町や大久保では日本人女性をアジア人男性が買春しているなど、かつての日本の面影はない。

 そういうのは仕方なく受け入れるしかないのだが、かつての勢いを知っている者からすればやはり寂しい気持ちにもなる。

 

 

 

 

 

 

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