
2年半くらい前から、ヴィンテージオーディオの沼にハマっています。
きっかけは、正直なところ『疲れ』でした。
近年のハイレゾ音源の情報量の多さとエッジの刺さるような鋭さに、気づいたら耳が疲れてついていかなくなっていました。
長時間聴けない、集中できない、いつの間にか音楽から遠ざかっている——
そんな状態がしばらく続いていましたが、
とあるきっかけがあり、自分が求めていたのは音の解像度じゃなくて、中域の生命感みたいなものだという事に気づきました。
人の息遣いとか体温のようなものが音に宿っているかどうか。
ヴィンテージの音に触れてから、自分が求めていたのはそれだったんだと、ようやく整理がつきました。
ただ、、、
この世界は『縁』が全てに近い。
古着と似ているようで、そこが根本的に違う。
古着ももちろん探しても見つからない物はたくさんありますが、オーディオに比べればまだ探せる可能性は高い。
でもヴィンテージオーディオの名機は、そもそもの生産数が圧倒的に少ないんです。
更にようやく見つけたと思っても古着と違ってリペアがアジになることはなく、とにかく修理歴が少ないコンディションの良い個体に出逢えるかどうかはまた別の話で、タイミングと運と、ある程度の知識が重なって初めて手元に来る感じがあります。
なので、焦らずやっています 笑
色々な識者のお話を聞きながら、市場をゆっくり眺めて、少しずつ理想のシステムに近づけていこうかと。
その時間も含めて、楽しむのが醍醐味だと思っています 笑