ども。基本的に手ぶら派な私。
バッグを持つとしてもテーラータイプのジャケットを年中着る機会が多いので、リュック背負ったり、トートを肩掛けするのってちょっと罪悪感を持つ性分。(よくやるけどね)
とは言えブリーフケースは硬くなりすぎるという事で、個人的に一番好きなのはクラッチバッグなんですよ。
そんな私が最近手に入れたのがコチラ。
Hender Scheme zip file
とあるセレクトショップで見かけて一目惚れした物。
いちおうは書類ケース的な解釈かもしれませんが、私はクラッチバッグとして使用しようかと思い。
そもそもこのブランド自体はもちろん初期からよく知っていましたが、色々な面で感心しながらも何処か潜在意識的に”私が持つブランド”というイメージにならず敬遠していました。
が、今回はこのヌメ革を使いながらもジップはちょっとオモチャっぽい違和感。そしてその違和感を中和させるようなささやかなタッセル。その辺のバランスに斬られたで候。
それと同時に、どうしても業界の企画から販売などを身近でそこそこ長年身近で見ていた私の性になってしまいますが、このヌメ革の性質上、少しの皮脂や汗や紫外線ですぐにダメージが出てしまうので店頭での展示販売のリスクを心配しちゃうんですよ。ましてはこんなに平面部が多いプロダクトだとなおさら。。。
そんな勝手な老婆心から「手に取ったからには私が救い出さなければ」という感情が少し出ちゃったのは事実w
なにはともあれ、購入したからにはもう私のモノ。思う存分使い込んでダイレクトな経年変化を楽しもう。
ちなみに現在マルジェラとJ&M DAVIDSONのクラッチがヘビロテで稼働中。
こう見るとブラックのクラッチだとキザになりそうで無意識のうちに避けてる自分を改めて再発見。