ええ、何よりも先に遊びですよね。
三代目TRANSIT PR™の須永です。
表題にもある通り、「遊びは文化よりも先」なんですよね。
そんなこと、このプラットフォームで言わんでも分かってる人しか居なさそうですけど。
先日、弊社のおしゃべりおぢさんこと矢部っち(三代目TRANSIT PR™)さんにお誘い頂いて日本橋アナーキー文化センターのレセプションパーティーに行ってまいりました。
HOUYHNHNMでも記事になってましたね。
アート領域って、自分の無知が故に、言及するのも写真をアップするのもキワどいので、イカしたネオンだけ見ておいてほしいのですが、とにかく“アナーキーでフリーキー”な展示内容とパフォーマンスとオーディエンスを見た一夜でした。
ともあれ、その後真面目にステートメントを読んだ僕は気づいてしまいました。
1938 年、ヨハン・ホイジンガが著書「ホモ・ルーデンス(遊ぶ人)」で「遊びは文化より先に」と語りました。 いわゆる「文化」というのは 1 つの概念ではなく様々な「遊び」が生み出した副産物であると言えるでしょう。 とは言えども、昨今の時代を見ると「遊び」という文脈が薄れ「文化=商業」のような定義になってしまいました。 私たちは「文化を守る。文化を創造する。」など⻭切れの良い言葉は言いません。 その代わり得体の知れない熱量や情熱を欲しています。 それこそが「遊び」であり、ぼんやりとした現代に対するアンチテーゼになると信じています。
(リリースより引用)
弊社も“カルチュラル・エンジニアリング・カンパニー”であり、東京に様々な遊び場を作り、それが新たな文化を生み出し、ライフスタイルに影響を与えたい…。
ほな一緒やないかー。(ミルクボーイ風w)
思い返すは、先日弊社が行った大新年会。
(実はコロナ禍前もワチャワチャとやっていて、結構知られているコンテンツですが)
弊社の虎ノ門・THE CORE KITCHEN/SPACEという店舗で行われ、過去最高の723名を動員。
ゲストのパフォーマーは、今回のNACCさんの展示・レセプションとキャスティングが同じでした。
(写真中央でケーキを持っているのが弊社代表・中村、その横で励ましているグラサンがおしゃべりおぢさん)
これ、
完全に遊び場作っちゃってますよね。
完全に文化発信しちゃってますよね。
“いかにして遊ぶか”は常に考えているものですが、
その先の、文化を生み出すところまでいけたらカッコイイ!!!(急に語彙力無し)
たまに、自分が遊びまわっていてそれが何になるのか不安に駆られることもありますが、
それが何かを生み出すことに繋がるのなら…。
自分を信じて今宵も繰り出そう。
そう思った週末の夜でした。
ではまた🍻