先日、約20年ぶりに W-BASE にお伺いしました。
当たり前のことですが、
MOTOさんもショップも、相変わらず最高に格好良くて、
そこに “カルチャーがちゃんと存在している”ことが、何より嬉しかった。
昔は、BROOKLYNのフレームをアメリカで買ってきて、
富ヶ谷の「糠屋」という自転車屋で組んでもらっていた。
その後、STORMYにいらしたMOTOさんにお願いしていたと思う。
まだ、W-BASEができる前のことです。
2000年代前半は、東海岸のカルチャーに夢中でした。
マンハッタン、ブルックリンはもちろん、
ボストンやフィリーにも足を運び、
あの独特のダークな空気に惹かれながらも、
そこで見たスタイルを、
どうやって東京にアジャストするか?がテーマでした。
BROOKLYNは、MTB(26)とBMX(20)。
弟分的な存在で出てきた「SPOOKY」というメーカーの24クルーザーは、
BROOKLYN&Profileなどのパーツで、リジットに組んでいたと思う。
911が起きるまでは、
全てがより自由だった気がします。
TITO