ノンネイティブの 藤井さん は、
学生の頃から、僕の「靴の先生」です。
初めて会ったのは、18-19歳、
先輩の家で、夜中に ”録画されたMTVのビデオ” を観ていたと思います。
もう、かなりの時間が経ちますね。
その時に観た、Rage Against the Machineのライブは衝撃的で、
ザック・デ・ラ・ロッチャの姿が、今でも鮮明に思い出されます。
画質は最悪でしたが、最高のライブでした。笑
しばらくして、
欲しい靴の相談をして、実際に買ったのは、ラッセルモカシンのチャッカー。
バーガンディーのようなブラウンで、
よくブラックデニムに合わせていたと思います。
当時、レッドウィングやダナーなどボリュームのあるブーツが主流で、
実は僕、あまり得意ではありませんでした。
そんな時に、モカ縫いのチャッカーを勧めてもらったのは、
とても印象的で、嬉しかったですね。
それからも、
食事をしたり、お茶をしたり、
時々、一緒にモノ作りをしてみたり、で四半世紀。。。
独特の距離感を保ちながら、
心地の良い関係性を、続けさせていただいています。
そんな藤井さんが、
先日インスタグラムでの投稿を始めました。
彼のブレない考え方と、
柔軟な“視点”から出てくる発想が、
多くの人にシェアされるのは、素晴らしいことです。
早速、いくつかのシューズトピックスも出てきていますね。笑