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BLOG - 海瀬亮(urself / NICATA ディレクター)

ドラゴンボール

小学1年生か2年生の頃、週刊少年ジャンプでドラゴンボールが始まった。

すぐに他の人気連載漫画同様に夢中になった。

中でも主人公が乗り回す筋斗雲をどうしても手に入れたくて、実家のベランダ から空に向かって大声で『筋斗雲よ〜』と叫んだ事がある。

何度呼んでも筋斗雲は来てくれなかったが、苦情も来なかった。

良い時代だった。

 

以前こんな事を書いていたくらいドラゴンボールが自分に与えた影響は大きい。

誰の家に遊びに行っても、ドラゴンボールの単行本があったし、ジャンプの内容を誰よりも早く知る事は一種のステータスだった。

独特なPOPなタッチで描かれるキャラクターや乗り物に道具

そして ほんのりのスケベ。

誰もが夢中になった。

そんなドラゴンボールの作者 鳥山明先生が亡くなった。

 

連日の悲報ニュースをキッカケに6歳の息子がドラゴンボールに興味を持ったようなので、

CSで放送されているドラゴンボールを観始めた。

言うまでもなくハマってしまい、6歳にして初めて漫画本を購入

まだ読めない字が多い中、絵を見て、iPadで画像検索して模写したりと彼なりにドラゴンボールを楽しんでいる。

(悟空は自分が描きました笑)

 

彼が買った1巻を懐かしく読んでいたら、お風呂場から『ウォー』と叫び声が聞こえた後、『かーめーはーめー波ーーーー!!』笑

風呂上がりの息子に、何してたの?と聞いたら、『スーパーサイヤ人に変身しようとしたけど僕にはまだ難しかったから、かめはめ波の練習していた』と。

 

40年前の誰かさんを見ているような、ほっこりした気分。

我が家のドラゴンボールは受け継がれていくようです。

鳥山明先生、ありがとうございます。

40後半の歳になりましたが、海にでも行って、久しぶりに大声で筋斗雲を呼んでみたいと思っています。

 

 

先日は吾妻山でピクニック

 

週末、土曜日は雨の寒川神社で年度末恒例の八方除け

 

日曜日は市民プールで泳ぐ前に高校野球観戦

 

身も心も新年度への準備が無事に整いつつあります。

ワクワクドキドキ、1日1日を丁寧に健やかに楽しみたいもんです。

 

 

NICATA

4月は長期でのテナント出店を予定しております。詳細はまた追ってお知らせいたします。

 

ONLINE 在庫まだ少しございますので、ご希望の方はお早めにお願いいたします。

 

 

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