とても良い記事があったので、ご紹介させて頂きます。
「君たち日本人は、日本の楽器メーカーがどれだけ世界を変えたのかわかってなさすぎる。 YAMAHA DX7やROLAND TR-808、あるいはAKAI MPC1000……自分たちがそういう楽器を生み出したということに、もっと誇りを持たなきゃダメだ」。ある外国人にこんなふうに怒られたことがあるんですけど、これを言ってくれたのはルーク・ウッドさんという人で、この人が何者かというと、Beats by Dr. Dreの社長さんなんです。なので続けて、「そういう特集を雑誌でやるべきだ。そのときにはドクター・ドレーとかつないでやるから！」と言ってくれたんです。
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最近やっと・・・
やっと・・・
NHK 星野源さんの番組でもローランド、TR８０８の特集番組がありました。
自分は 昨年、808の作品を作っている時に、
どうやったら808の物凄い重要性にもっと みんなが気づいてもらえるか、すごく悩みました。
これが わかっていない事が どれほど残念な事なのか。。。。
日本代表が ワールドカップで優勝しているのに知らない。
音楽的には そういうレベルです。
そんなにも８０８は凄いのか。
１／１１日 に公開された TOKIONさんのインタビューでも話していますが、
もう少し詳しく話します。
最も有名でわかりやすいのが
この曲の 最初のドラムが８０８です。
この当時、未来的だった この電子ドラム音。
1980年代にYMOやプラスチックスが使い始めた日本の機材音が、
マイケルジャクソンやホイットニー、アフリカバンバータ、などによって
ここまで大きく世界の音楽を進化させた。
そして
今なお、
2020年代もグローバルチャートのサウンドの主流である事実って、
めちゃくちゃおもしろいし超重要です。
それは
８０８などドラムマシンだけでなく、
デジタルシンセサイザー、YAMAHA DX７登場 以降、
特に日本の楽器は勢いを増します。
ROLANDのD-５０はニュージャックスウィングにも多く使われましたし、
日本の KORG M1は９０年代のハウスクラシックで、
TRー909やTB-303 TR-707と共に沢山、使用されてきました。
また サンプリングの ほとんどがAKAI 。。。。。
他にも、もっとたくさんUS TOPチャートの曲が
日本の機材で作れれている。
いっぱい あるので・・・また今度まとめます。
なぜ
そのサウンドが
時代の進化にフィットして
世界の音楽を進化させたのか、
とても面白い。
これは
もっと日本の名車、トヨタ、HONAD、日産、MAZUDA、や
任天堂、プレステ・・・・
ドラゴンボール、AKIRA、とか世界的なアニメ作家の様に
国内でも 広く理解されて、
先人の偉業に対してリスペクトが当たり前となり、
文化として大事にされるべき、素晴らしい出来事。
なんです！（川平慈英 風）
そして
こんなワールドカップ優勝レベルの世界制覇が、
なぜか
国内でほとんど全く 知られていないという
とっても変な国（笑）
ほんとうに・・・地道だけど、
こういう 重要な基本的なところから、
もっとレベルアップするべきで。
ファスト的に 人気周辺のものばかりを
取り上げて損得勘定。
しんどいけど重要で大切な作業を
わが国は サボりすぎたと思います。
まだ時間はたっぷりある。取られたら取り返しましょう！
（松木さん）
僕だって、
ハイプな カワイイ軽い ノリも好きだけど、
そればかりになると・・・
ちょっと中身がダサいですよね。
それって結局、外見にも滲み出てくる。
リズム。グラフィック。ファッション。スタイル。
その時代の感覚は全て反映されるわけで。
現在の
グローバルTOPチャートの HIPHOPやR＆B、K POPでも
とても 重要な８０８のリズム感覚って
サッカーで言う ゲーゲンプレス、
最新の戦術 みたいなものだと思うんですよ。
そういうことを身につけて サッカー同様に、
偏差値上げつつ
楽しめるようになることを願います！
そんな想いがあったからか、
ただ単に
808が好きだから、
昨年
idonstaくんと一緒に作ったバニー８０８CAP。
８０８が大好きな人が沢山買ってくださって、
おかげさまで完売いたしました。
ありがとうございました！
現在はロボ宙さんの 代田橋駅前の お店
こちらの”omiyage” のみでのお取り扱いとなっています。
idonstaくんのDJグループ
ThreepeeBoysによる808プレイリスト
グローバル 最新の８０８サウンドがまとまって聴けるので、
本当に毎回ありがたいです。
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