Wtf!!! #BlacklivesMaters #brooklynprotest pic.twitter.com/S1oet8JC0x
— Pierre G. (@pgarapon) May 31, 2020
BLACK LIVES MATTER George Floyd https://blacklivesmatters.carrd.co/
BLACKOUTTUESDAY
まず、
このデモの原因は、 単なる1つの事件だけではありません。
百年以上続く、大きな問題の蓄積だと
多くの人に知って欲しいと願います。
服を売ったり買ったりする事なんかよりも、
何よりも人として重要な問題意識だと思います。
全くアフリカ アメリカンの歴史を知らない人に
こちら
宮武(@tmiyatake1)さんの note、
→ https://note.com/offtopic/n/n77a5f9de2587
今回の事を伝えるのに、とてもありがたかったです。
アフリカ アメリカンの歴史を知らない人は 是非読んで見てください。
また、人種を超えて GenZとされている若い世代は 封建的なアメリカの意識が大きく
変わっています。9.11以降、アメリカの間違っている状況を変えたいという思いが強い。
日本にいる自分達も 今後の新しい世代の価値観を学ぶべきだと思います。
(これからの服を売ったり買ったりするビジネスの為にも大切です。)
そして、全米の40州、140都市でデモが起きている。
これは マーチン ルーサー キング牧師 が暗殺された後のデモを凌ぐ規模の人権運動です。
本当は暴動ではなく、いい加減この、くだらないシステムを変えたいと 全米の多くの方が願っています。
1971年のマービンゲイの この曲の歌詞を読んで見てください。
今の状況にも当てはまるのではないでしょうか?
これは1つの事件ではありません。百年以上続く、大きな問題の蓄積なんです。
またビリー・アイリッシュさん はこのように発言しているという記事があります。
ビリー・アイリッシュ、”すべての命が大切”を批判「白人には最初から特権がある」
先週、ミネソタ州ミネアポリスで起きた白人警官によるアフリカ系アメリカ人ジョージ・フロイドに対する暴力事件。フロイド氏が武器を持たず、無抵抗だったにも関わらず警官は膝で彼の首を約8分間にわたって押さえ続けた。その後動かなくなったフロイド氏は病院に運ばれたが、そのまま亡くなった。
この事件を通行人たちが撮影、SNSで拡散されたことから全米で抗議活動が勃発。これまで警察による人種差別的な暴力事件が起きるたび、「Black Lives Matter(黒人の命は大切だ)」というスローガンのもとデモやSNSでの抗議活動が行われてきた。今回もこのハッシュタグを使って、多くのメッセージが投稿されている。でも同時に白人を中心に「All Lives Matter(すべての命は大切だ)」というハッシュタグを使って「アフリカ系アメリカ人だけを大切にするな」と言い出す人もいる。これに対してビリー・アイリッシュが抗議のメッセージを発表している。
インスタグラムに「今週、この話題についてどう話そうかと考えていた。私のプラットフォームは巨大だから、敬意を持って話そう、言い方に気をつけようと思った。でももうどうでもよくなったから話す」と綴ったビリー。「もしもう1度でも「すべての命が大切だ」という言葉を聞いたら頭がおかしくなる。もうだまーーーってくれない? 誰もあなたの命が大切じゃないなんて言ってないし、あなたの生活が大変ではないとも言ってない。誰もあなたのことは言ってないの。お前たちがただ、自分のことを話したいと思っているだけでしょ。あなたの話じゃない。なんでもかんでも自分のことにするのはやめて。あなたは困窮してないし、危険に晒されてもいない。(子どもに話すように説明してあげるよ。そうでないとお前たちは理解できないだろうから)」。
「もし友達が腕を怪我したら、”すべての腕が大切”だからって誰かがその友達にバンドエイドをあげるのを待ってるの? 違うよね。友達を助けるよね。だってその友達は痛がっているし、助けが必要だから。血を流しているんだから。もし誰かの家が燃えていて、家の中に人がいるって言われても、あなたは消防士に先に他の家に行って、って言うの? ”すべての家が大切だから”って。違うよね! だってその人たちには必要ではないから。好きだろうと好きでなかろうと、白人は最初から特権を与えられている。社会は白人というだけで特権を与える。貧乏でも苦しんでいても、肌の白さだけで他の人より特権がある。白人は肌の色のせいで、自分が意識しているよりも特権を受けている。誰も肌の色で特権を受けていることについては言わない。肌が白いだけで、命の危険を感じずに生きることができる。あなたたち白人は特権を受けているんだよ!」。
→つまり、日本にいる僕たちが、この問題を理解しづらい根底には
距離感や生活水準、恵まれた治安から ある種の特権を
受けているのと 似たような状態かもしれません。
それでも尚、
なぜ黒人だけが?とか 色の概念そのものを無くせばいいと言う人
(そりゃ皆んな無くしたい。だが現実に 色が理由で襲われる、
命の危険がある人が存在する事がわからない) や
差別構造と経緯そのものが 理解出来ないと言う方は、
アフリカアメリカン の彼ら側からの視点の 歴史や主張を
アメリカに連れて来られた 奴隷船 スタート地点から〜 学んでください。
移民ではありません。強制連行です。
(以下、衝撃的な映像が含まれます。苦手な方は見ないでください。)
僕が言いたいのは、物事を考えるスタート地点 (日本にいる自分ではなく) が重要で
そこから 物事を見ていくと 音楽や映画から 初めて見えてくる視点があると思うんです。
filmed in Boston, the night after Dr. King was assassinated.
James Brown live at Boston garden 1968
ジェイムズブラウン「暴動を止めた男」