寺田創一さん制作の島田奈美 “SUN SHOWER”は何と
ラリー・レヴァンとマーク・カミンズがリミックスを手掛け、〈Paradise Garage〉でもプレイされるクラシックなんです!
90年代初期に日本からNYクラシックを生み出す日本人がいたなんて、本当にヤバイ出来事です。
そんなHOUSEレジェンドの寺田さんに以前に描いた絵を持ってお会いしに行って来ました!
今回は FM2D(ファミ詣)という高円寺highで行われているゲームをコンセプトとしたパーティー
にて、
毎年トリを勤めているOMODAKA(寺田創一さんの別名義)のライブを見に行って来ました。
そこで マスカットさん(https://www.instagram.com/masskutt/)にご紹介していただきました。ありがとうございますm(_ _)m
島田奈美 “SUN SHOWER”の後にリリースされた
フルアルバムは都会的音色とベースライン
NY HOUSEが満載で最高です!
apple musicでもSpotifyにもありますし、
気になった方は是非聴いてみてください。
〈日本のハウス〉勃興期を彩った寺田創一、本場〈Paradise Garage〉も唸らせたマイペースな才能の軌跡
【その時歴史は動いた】第五十六回 寺田創一
65年に東京で生まれた寺田は、大学生の頃からセッション・ミュージシャンとして活動。80年代後半にはデジタル・サンプラーを使って作るヒップホップやハウスに魅了され、自主でトラックを発表している。それを聴いた杉山洋介(現Paris Match)が、自身の手掛ける島田の“SUN SHOWER”にてリミキサーに起用。その音源がNYでオーガナイザーをしていたヒサ・イシオカ(後にキング・ストリートを設立)を介して現地のDJの手に渡った〈その時〉、日本産のハウスが世界とコネクトしうるものだと証明されたのだ。同曲はラリー・レヴァンとマーク・カミンズがリミックスを手掛け、〈Paradise Garage〉でもプレイされるクラシックとなっていった。
一方の寺田は、自主レーベルのFar East Recordingやイシオカ主宰のBPMなどからシングルを発表し、90年代前半にはメジャー経由のアルバムもリリース。『Sumo Jungle』(95年)でいち早くドラムンベースに取り組んだりもしつつ、サンプリングを凝らした趣味性の高い志向や、盆踊りなど和のテイストを採り入れたトラック作りに興味を傾けていく。
90年代末に「サルゲッチュ」のサントラを手掛けてからはゲームやCM音楽でも名を馳せるようになり、2001年には民謡と電子音楽を軸とするプロジェクト、Omodakaをスタート。以降はFer名義でaosisにラウンジーでお洒落な“Breezy”を残したり、ブレイク前のPerfumeと絡んだり、いくつかのリミックスを手掛けつつマイペースな自作リリースを続けている。近年は文化庁メディア芸術祭で賞を獲得してもいるが、時代の流れよりも自分の興味の流れに従って動くという姿勢は昔から変わらないのかもしれない。
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そして今週末の2/1土曜日には、
渋谷のコンタクトRAHAAN & MrTies 東京公演にて
寺田創一さんと盟友、横田信一郎さんのHOUSEsetのライブが予定されています!
気になったかたはご連絡くださいませ!
あと先週 41才になりました!
もしも乾杯してくださる激マニアックな方がいらっしゃいましたら、
2/1のコンタクトでオープンDJしています!(23時まで¥1000で1Dでもう1杯無料です。)
🍾🥂乾杯させてくださいませ!メッセージくださった方ありがとうございます。