https://www.instagram.com/p/kb-M4rS7fu/早くバスキアに行きたい!
これはバスキア鑑賞時、または鑑賞前にゾワゾワする用に
下記の映画のサントラはもちろん サントラ盤に入って無いけども
劇中に使われてる音楽や
バスキアが描いているJAZZ(ビバップなど)を
僕が勝手に集めて作っています。
当時のNYの雰囲気や バスキアが愛していたビバップ、チャーリーパーカーなどを
聴きながら絵を見ると どっぷり飛べるかと思います。
絵は聴こえるし、音は見える。
僕は妄想しやすいので そういう空間に
いつも よく飛んで行ってしまっています。
もし良かったら 皆さんも。
DOWNTOWN81
ANTI NY
こちらは
DOWNTOWN81の裏サントラと言われている
80年代NYアンダーグラウンドのコンピレーション
96年に公開されたバスキアの映画。
デビットボウイのアンディー ウォーホール役など当時 話題に。
親友と喧嘩したあとにギャラリーに入る瞬間のマイルスデイヴィスの
“Flamenco Sketches” は メチャクチャかっこいいです。
そして・・・どうか
“次はラメルジーをどうかお願いします”
正直、日本の90年代はウォーホールは評価されて大きな展示があったけど
バスキアは全然評価されていなかったし、皆知らなかった。
そんな状態だからバスキアが唯一描いたレコードジャケットの
”ラメルジー”になると 本もアートランダムくらいしか出してなかったし
世間はゴミ扱いに近かった。
それから随分経って・・・
バスキアは ルイビトン グループのパリでの展示による功績や再評価、
元ZOZO社長の世界的な高額落札などの影響でやっと知名度や人気になった。
つまり だいたい90年代のウォーホールの位置まできたけれども
NYアンダーグラウンドの未だに評価が伴っていない本丸は”ラメルジー”だ。
ウォーホール以外で
バスキアが同世代で尊敬してたアーティストって
ラメルジー位しかいないんじゃ無いかなぁ・・・
今、レッドブルグループの力もあって、ラメルジーはNYとパリで展示されて
再評価されている。10数年? 20年? 僕はだいたい気が早いけど
そのくらい経てば今のバスキアの位置にラメルジーが来ると思う。
お金持ちの みなさま、次はラメルジーをどうかお願いしますm(_ _)m