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CityPOPのレジェンド吉田美奈子さんが! 僕を尋ね人して下さっていました。

なんとCityPOPのレジェンド吉田美奈子さんが!!!!!僕を尋ね人して下さっていました!!!!! 

 

 

 

 

 

 

 

 

海外においては ここ数年日本の音楽がCityPopが

バブルと言ってもいいくらい盛り上がっています。

中古レコード屋さんでは。山下達郎の超名作  ”FOR YOU”

(吉田美奈子&山下達郎とのゴールデンコンビの製作) が10年前と比べて

500円→5000円に  なんと10倍まで値上がりしています。

特に吉田美奈子さんの オリジナル レコードは

どんどん高くなってなかなか全部集まらないし・・・僕が買えなくなるので ここにも書きたくないくらいです(笑)

吉田美奈子さんの楽曲の素晴らしさや山下達郎さんに多大なる影響を与えている

事などはもちろんなのですが・・・。

僕は1982年にドレッドヘアでカバーを飾ったところも超 尊敬しています。

おそらくアジア人で初めてだろうし、

ZOOよりもっと前の1982年の日本においてドレッドヘアは

かなりインパクトがあっただろうし、めちゃくちゃカッコいい。

楽曲にも明らかにファンクネスやソウルフルな方向性が

美奈子さんによってCITY POP、ナイアガラ界に持ち込まれていて

USのソウルやファンクばかり流れてる家で育った僕にとっては

日本のCityPopの中で 最もヤバくて、(恋は流星なんか涙が出るくらい)

本当にカッコいい。。。

この位の 突き抜けた姿勢やこだわりがないと、

何十年たっても新くて素晴らしい作品は作れないんだと。

とても勇気をもらえます!

そんな想いで 2017年くらいに描いた大好きな TOWNのジャケットの絵を

まさかご本人が見てくださっていて・・・(涙) 今回の尋ね人に至ります。

直接、探してくださるなんて・・・・

あまりにも嬉しい。ラッキーすぎる。

今回、DMなどでこの件を教えてくださった方。TOWNのTシャツを着てくださってる方。

本当に大変ありがとうございます!!!!!

あっ!ここはあくまでファッションのサイトですので・・・

CityPopって・・・山下達郎と竹内まりや ぐらいしかわかならいよ〜

といった、あまり音楽が詳しくない方の為に下記サイトを抜粋させていただきました。

とにかく とても面白いんです。

 

 

山下達郎が愛したシティポップレジェンド吉田美奈子

投稿日:2016年10月19日 更新日:2019年5月19日

最近、オランダの「Rushhour」から「Town/midnight driver」の12インチが再発されたり、Tower recordからも「Town」に加えて名作「恋は流星part1/part2」が両A面で収録された12インチが再発されたり、何かと話題の吉田美奈子。

山下達郎の屋台骨、だけでは済まされない才能の塊

ジャパニーズシティポップの歴史においては、「細野晴臣」「大瀧詠一」「山
下達郎」「松任谷由実」といった一般にも知れ渡ったビッグネームが70年代に今に続くシティポップの礎を築いたとされている中、「吉田美奈子」はあまり一般的な知名度は低いと思います。

とはいえ、ジャパニーズシティポップの歴史においては、それこそレジェンドと言えるくらいの存在。

アマチュア時代に「はっぴいえんど」周辺との交流を持ち、「細野晴臣」のプロデュースにより「扉の冬」でデビューして以降、自身の作品と並行して様々なアーティストへのコーラスワークや作詞といった形で活動していきます。

吉田美奈子といえば、山下達郎とのゴールデンコンビ。

ライブのトップバッターを飾ることの多い、かの大名曲「Sparkle」のバックコーラスで聞こえる、あの声。
作詞も吉田美奈子が手がけています。

山下達郎がまったく売れずに「もうやめよう」と思っていたころ、なぜか大阪のディスコでヒットして、アーティストを続けることができたと語っている超弩級のファンク「Bomber」の作詞も吉田美奈子。

ちなみに、達郎さんは「竹内まりあ」の旦那さんとして有名ですが、実はその前に吉田美奈子と付き合っていたそうです。
竹内まりあとの関係が深くなるに従って、吉田美奈子の達郎作品への関与度は下がっていくのもわかりやすいですが、今では考えられないくらい尖った作品を量産しまくり、キレキレだった「RCA時代」の音源は作詞も含めてかなり濃密な関係で、達郎さんの作品に関与してます。

楽曲提供についても、アン・ルイスの代表曲「恋のブギ・ウギ・トレイン」についても山下達郎との共作です。

ある意味一番有名なのは「ラッツ&スター」を始め、様々なアーティストにカバーされた「夢で逢えたら」

元々は、「六本木心中」で有名なアン・ルイスの為に作られたものを、自身が歌ったのがオリジナル。
太田裕美のカバーが凄まじく有名ですが、大瀧詠一が作詞作曲な上にカバーが有名になった、ということで本人はあまりお気に召ていない模様。

個人的には角松敏生の「初恋」でのコーラスワークが大好きです。

余談ですが、この曲のベース、スラップベースの神様マーカスミラーが弾いてるんですよね。どんだけ豪華。

山下達郎が「日本で一番歌がうまい」と評した歌声と音楽的センス

かつて相思相愛の関係だった山下達郎からは、「日本一歌がうまい」と言われていた吉田美奈子。

山下達郎といえば、LIVEの演奏がCD音源にしか聞こえないくらい、音質と演奏力に凄まじいこだわりのある「職人」として有名。
有名な78年六本木ピットインで行われたライブを収録した「IT’S A POPPIN’ TIME」の音源も信じられないくらい音がいい上に演奏が恐ろしく上手い。
(ドラムに村上秀一、キーボードに坂本龍一も参加してる)

そんな音の変態、山下達郎に見初められるだけあって、歌の上手さは文句無しなのだが、特筆すべきは声のパワー。

(楽曲がネットに上がっていないので伝えにくいのが)日本の音楽とは思えない粘りのある強いグルーブの楽曲にも負けない声のパワー。
恋は流星のようなバラードにおいても、独特の艶やかでどこまでも伸びる声。
決して昨今の歌姫にありがちな「(マーティフリードマンが嫌っているような)とにかく高音をひけらかすタイプ」ではなく、楽曲のニュアンスに寄り添うように、しかし底から湧き上がるように出てくる圧倒的な声量。

そして、とにかく日本の歌謡曲とは一線を画すほど洗練されており、40年近く経った今でも古臭さがなく、丁寧に作られた楽曲を自由自在に歌い切る技能。

70年代、80年代のJ-POPは今とはまったく違うアプローチで作られており、いかにも職人が作った、というような非常に贅沢で丁寧な作りをしていた曲が多いと思います。
大瀧詠一や松任谷由美など、洋楽の影響を受け、日本人独自の感性で昇華させた新しい才能がたくさん生まれたという背景によるものだと思いますが、それらの才能が切り開いていった新しい日本のポップス(松田聖子なんかも大貫妙子や松任谷由実、松本隆といったレジェンド達により国民的ポップスを戦略的に売り出すプロジェクトでした)を作る上で、レジェンド達がこぞって欲しがった才能、その一人が吉田美奈子だったのだと思います。

ただでさえシティポップ愛好家からの評価が高い吉田美奈子さんですが、昨今の海外勢からのジャパニーズシティポップの再評価ムーブメントでとてつもなく旧盤が値上がりしてますね。

 

 

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